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ペットの食事

愛犬の夏バテ予防におすすめの夏野菜6選

暑い日々が続き、ぐったりしてしまう人や犬も多いのではないでしょうか?

そんな時気になるのが、愛犬の食欲低下ですよね。
ちょっとお野菜やお肉をトッピングしてあげたら食べてくれるかも!
と、思う人も多いはず。

おすすめなのは、今が旬の夏野菜。
夏野菜は、太陽を沢山浴びて育つためビタミンがたっぷり含まれており、水分補給にもおすすめです。

熱中症予防や夏バテ予防、もちろん夏バテ中の犬にもおすすめしたい夏野菜6種類をご紹介します♪

おすすめの夏野菜6選

とうもろこし

甘味があってフードにも含まれていることが多いとうもろこしは、愛犬も大好きな食材のひとつですよね。

他の夏野菜と同様、太陽を沢山浴びて育っているとうもろこしは、沢山の栄養素を含んでいます。
ビタミンB群、ビタミンE、マグネシウム、カルシウム、βカロテンや食物繊維も含まれています。
太陽の日差しで、毛がパサパサになってしまった子(犬)も沢山のビタミンで、毛や皮膚の活性化に繋がります。

カロリーが高めですので、夏バテ中で食欲がない場合にはごはんにトッピングしてあげたり、おやつとしてあげても良いでしょう。
とうもろこしを潰した時に出る白い汁には、栄養素がぎゅっと詰まっているため、捨てずに汁ごとあげましょう。

とうもろこしの詳しい栄養素と与えて良い量

きゅうり

夏野菜の代表とも言って過言ではないきゅうりは、世界一栄養がない野菜とギネスに載ってしまいました。

しかし、栄養がないきゅうりだからとあなどってはいけません。
きゅうりの成分は、95%が水分でできていますがビタミンをはじめ、ククルビタシンという食欲増進作用が期待できる栄養素が含まれているのです。

水分を接種しつつ、食欲増進作用で夏の食欲減退中の子(犬)にはおすすめの食材です。
きゅうりをあげるときは、愛犬の口にあわせたサイズに切ってからあげてくださいね。

きゅうりの詳しい栄養素と与えて良い量

トマト


トマトは、種類が豊富で酸味が強いものから口に入れた瞬間にフルーツ?!
と、びっくりするほど甘いトマトがありますよね。

トマトの栄養素は、三大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンC、ビタミンE、βカロテンが豊富に含まれています。
ガン予防だけでなく、ガンの抑制効果や腸内環境を整えてくれる作用もあります。

低カロリーでありつつ、水分もたっぷり含まれて栄養素も取れる、夏のパーフェクト食材のひとつです♪
プチトマトをあげるときは、トマトを小さく刻んで汁ごとトッピングしてあげてくださいね。

トマトの詳しい栄養素と与えて良い量

おくら

おくらは、犬にはあまり馴染みのないお野菜のひとつではないでしょうか。

しかし、あのネバネバ成分をはじめ、βカロテンやカリウム、ナトリウムが含まれています。
おくらのネバネバ成分には、免疫力アップ、胃腸の活性化、滋養強壮効果も期待できるので、夏にはおすすめ食材のひとつです。

加熱したとしても栄養素が変わらないため、なかなか食べない子には様々な調理方法であげることができます。

おくらの詳しい栄養素と与えて良い量

ピーマン

ピーマンは、栄養素がたっぷり含まれている緑黄色野菜のひとつでもあります。

βカロテンとビタミンC、ルチンとカプサンチンが豊富に含まれています。
血液サラサラになる効果があるため、ガン予防や認知症予防にも期待ができます。

ピーマンは、きゅうりほど水分が含まれているわけではありませんが、体を冷やす成分も含まれているので、あげすぎには気を付けてくださいね。

ピーマンの詳しい栄養素と与えて良い量

レタス

レタスは、ほぼ水分で出来ているためシャキシャキとした食感が美味しいお野菜のひとつです。

ビタミンC、ビタミンE、βカロテンやナトリウム、カリウム、カルシウム、クロロフィルが含まれています。
食物繊維もたっぷり含まれている事から便秘予防としてもおすすめの食材です。

加熱をすることで、カルシウムが吸収されやすくなるのでサッと茹でてからあげても良いですね。

レタスの詳しい栄養素と与えて良い量

まとめ

「愛犬の夏バテ予防におすすめの夏野菜6選」はいかがでしたか?
夏野菜は、体を冷やす成分が沢山含まれています。
そのため、夏場のおでかけ前やお散歩前などに少しおやつとしてあげても夏バテ予防・熱中症予防としておすすめです。

栄養がたっぷり含まれている夏野菜を食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。

著者:miki.m

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