ぽかぽかと暖かい陽気になり、お花見が楽しいシーズンとなりました。
愛犬と一緒にお花見を楽しんだり、桜並木を一緒に歩いたりするような飼い主さんも多いのではないでしょうか。
愛犬と一緒にお花見をする場合は、誤食や誤飲など気を付けなければなりません。
しかし、どんなに気を付けていたとしても気がついたら食べてしまっていた!
なんてこともあると思います。
今回は、お花見の時に落ちていることが多いものと、誤飲・誤食してしまった場合の対処方法をご紹介したいと思います。
お花見シーズンで落ちていることが多い物
お花見シーズンで誤飲・誤飲しやすいものです。
・チキンの骨
・竹串
・梅干しなどの種
・食べ物のついたアルミホイルやサランラップ、ビニール袋
・飴やチョコレート、スナック菓子
・折ったわりばし
チキンの骨や竹串、折ったわりばしなどは、喉や内臓類を傷つける可能性があります。
また、竹串やわりばしなどは、レントゲンにもうつらないことがありますので、開腹手術になることもあります。
サランラップ、食べ物や果物の種などを食べた場合は、催吐処置を行います。
もし、お花見で愛犬が食べてはいけないものを食べてしまったときは…
お花見中に愛犬が食べてはいけないものを食べてしまった、誤飲・誤食してしまった時は、どんなものをどれぐらい食べたかどうか、すぐに確認しましょう。
かかりつけ医の獣医師に電話して、相談してください。
物によっては、沢山お水を飲ませて様子を見てください。
と言われることもあれば、ネギ関連のものや竹串を飲み込んでしまった場合は、すぐに診察が必要になることもあります。
愛犬とお花見に行くときは、人混みを避けよう
愛犬とお花見をするときは、可能な限り人混みを避けて、愛犬が食べてしまいそうな食べ物やゴミが落ちていないかどうか確認してからレジャーシートを引きましょう。
小型犬なら抱っこしてあげることをおすすめします。
まとめ
「愛犬と一緒にお花見するときには、誤飲・誤食に要注意!」はいかがでしたか?
お花見では、レジャーシートを敷いてお弁当を食べることから、愛犬が盗み食いをしてしまうことも珍しくはありません。
お花見をしている最中は、お酒を飲んだり、ごちそうを食べたりして、楽しい気分になりますが、くれぐれも愛犬から目をはなさないように気を付けましょう。
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著者:miki.m
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