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自宅シャンプーしている人は要注意?!肛門腺絞り…していますか?

犬を飼っている人は、毎月トリミングサロンにお願いしている人もいれば、自宅シャンプーをしている人もいると思います。
もちろん、金銭面だけでなく愛犬の性格やストレスを考慮しての自宅シャンプーという人も多いのではないでしょうか。

自宅シャンプーをする時の大切なポイントは、綺麗に洗えているか、毛がしっかり乾かせているかどうかではないこと、ご存知でしょうか?
自宅シャンプーの1番大切なポイントとは、肛門腺絞りです!

今回は、肛門腺絞りの重要性と肛門腺絞りをしないとどうなってしまうかをご紹介していきます。

肛門腺とは?

肛門腺とは、犬の肛門の少し下にある分泌腺のことです。
マーキングをする時にこの肛門腺の分泌物を出すこともあるといわれています。

大型犬や筋肉がしっかりついている中型犬の場合は、犬自身が肛門腺に溜まった分泌物を出すことができますが、子犬や小型犬、老犬や少しぽちゃっとした犬の場合は犬自身が出せないことがあります。
その場合は、人が肛門腺に分泌物が溜まらないようにお手入れしてあげる必要があるのです。

肛門腺の分泌物を出すお手入れ方法

肛門腺の分泌物を出すためには、肛門腺絞りを行う必要があります。
肛門腺は、肛門を時計に見立てて、4時と8時の所にあります。

片手でしっぽにかからないように持ち上げ、もう片方の手で絞ります。
犬が肛門腺絞りに慣れていない場合は、抵抗すると思いますので2人で行うと良いでしょう。
人差し指と親指を使って、4時と8時の位置をぎゅっと押し上げるように絞ります。

肛門腺の分泌物が出る時には、勢いよく飛び出るのでくれぐれも覗き込んで顔にかからないように気を付けてください。

肛門腺の分泌物が出ない場合

犬の後ろ姿

犬が自分自身で出せている可能性もあります。

しかし、出せていない場合は、肛門腺炎など炎症を起こしてしまう危険性もあります。
素人目では、肛門腺に分泌物が溜まっているかどうかは分からないため、肛門腺の分泌物が出ない場合は、動物病院やトリミングサロンで絞ってもらうと良いでしょう。

無理矢理行おうとすると、お尻を触られるのが嫌になってしまい、背後に立つだけで警戒されるようになることもあるので自宅でできない場合はプロに任せるのもひとつの手段です。

肛門腺絞りをしないとどうなるの?

犬の後ろ姿

肛門腺絞りをしない状態のまま、肛門腺に分泌物が溜まりすぎてしまうとどうなるのでしょうか?

肛門全体が炎症を起こしてしまう「肛門腺炎」になってしまいます。
それだけでなく、もっと悪化すると肛門腺が化膿し自潰(じかい)してしまうこともあります。
※自潰(じかい)とは、皮膚の中に何らかの原因で腫瘍などできものが発生した時に適切な処置をしないと、腫瘍が大きくなりすぎた時に皮膚を切り裂いて中の腫瘍が皮膚ごと破裂してしまうというものです。(簡単な説明になります。)

肛門腺に違和感があると、犬はお座りをしたまま前足で進んで、お尻を地面や床にこすり付けるようなしぐさをすることがあります。
このようなしぐさをした時は、肛門腺に分泌物が溜まっている場合や、寄生虫がお尻にいる場合がありますので肛門腺を絞ってみましょう。

肛門腺を絞ってもこすり付けるしぐさをする場合は、瓜実条虫が寄生している可能性があるため動物病院に行くことをおすすめします。

まとめ

「自宅シャンプーしている人は要注意?!肛門腺絞り…していますか?」はいかがでしたか?
肛門腺という言葉を最近になって知った!という人も多いと思います。

肛門腺絞りは、1ヶ月に1回が目安といわれています。
分泌物が溜まりやすい犬の場合は、2週間に1回の頻度になります。
愛犬に健康でいてもらう為には、肛門腺絞りも非常に重要なことです。

決して無理はせず、できないと感じたらトリミングサロンや動物病院で肛門腺絞りだけをお願いできるのでぜひプロに頼りましょう。

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著者:miki.m

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