スマートフォン用無料アプリ『いぬノート』で、家族である愛犬とのコミュニケーションに関するアンケート調査が実施されました。
そのアンケート調査の結果は、一昔前では考えられない、ペットへの愛情を感じるものです。
普段どんなコミュニケーションをとっていますか?
最も多くの方があげたのは「散歩」(95.6%)、犬を飼っていれば毎日お散歩へ行くため、当然の結果とも言えます。
次いで「朝晩のあいさつ」(86.7%)「おもちゃで遊ぶ」(77.8%)と並び、家の中で過ごす犬たちが多い事が伺えます。
そして4位の「ドッグラン」についても(48.9%)と高い数字を見せ、愛犬のためにどこかへ連れていってあげたい。という飼い主たちの愛情が見られます。
今回のアンケート結果について
今回の調査で最も多かった「散歩」については、飼い主なら必ずといっていいほど行っていることです。
「歯磨き」も昔に比べると、はるかに高い水準と言えるでしょう。
最近では、犬の多くの死因に歯周病が関係している為、今後は歯磨きをしていると、選択する人が100%になるようにしたいですね。
何より驚かされたのは「ドッグラン」に出かける人の多さです。
実際に出かけている人は、年々増加傾向にあり、今回のアンケート調査では5割近い方々が「ドッグラン」を活用しているとの回答を得ました。
飼い主の悩みの種である「無駄吠え」の原因は、幼少期などに社会化できる環境がなかったことが大きい、他の犬たちと触れ合う機会が少ないことが原因、と言われています。
「ドッグラン」は、そんな犬たちの社会化に非常に有効といえます。
近年では、ワクチン接種間もない子犬たちがドッグランにいる姿も多く見かけるようになりました。
『いぬノート』の無料アプリは、近隣の動物病院などをワンタッチで検索できるマップ機能がありますが、近隣の「ドッグラン」を調べる機能も付いています。
この近辺にドッグランがあった筈だけれども…なんて時には活躍すること間違いなしですね。
調査概要
調査期間:2017年12月
調査方法:各種ソーシャルメディアを活用/選択式、自由回答式
調査対象:犬を飼っている18歳以上の男女 有効回答 450名
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