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ワンちゃんを連れてドライブするときの注意点

ワンちゃんと海や山へ行きたいと考えている人も多いのではないでしょうか? ワンちゃんと一緒にドライブすることが出来れば、楽しいことが益々増えます。 例えば、温泉やドッグラン、ハイキングなどさまざまです。 楽しい妄想が広がりますが、ワンちゃんとドライブをする際の注意点についてご紹介します。


via pixabay.com

車酔いをする子もいるので注意

長時間のドライブは人間でも車酔いをしてしまうことがあります。

ワンちゃんも同様に、車酔いをしてしまう子がいるのです。

体質的に酔いやすい子もいますが、そうでない子でもはじめから長距離のドライブをしてしまうと、慣れない環境に恐怖を感じてより酔いやすくなってしまいます。

初めてのドライブでは、いきなり長距離コースを選ぶのではなく、短距離のドライブを何度か繰り返して車に慣れさせることから始めましょう。

車の臭いや、動きに慣れてくると、少し落ち着いて乗ることが出来るようになり、自然と酔いにくくなります。

ワンちゃんの具合が悪そうなら、すぐに停まれるように様子を見ながら練習をしてみてください。

長時間になる場合は休憩が必須

遠い場所へワンちゃんとドライブするときに、急いで目的地に着きたいあまり、ほとんど休憩を取らずに目的地へ行く方がいます。

しかし、ノンストップでのドライブはワンちゃんにとって、非常に負担が大きいのです。

運転している人は、意外と疲れないのですが、同乗している人やワンちゃんは疲れているケースがよくあります。

特に狭いケージに入れられているワンちゃんはなおさら休憩が必要です。

ワンちゃんには、定期的に水分補給とトイレ時間をとってあげることが大切です。

高速道路の場合は、パーキングエリアに停まり、軽く散歩をしてあげるのが良いでしょう。

ワンちゃんも気分転換になりますし、トイレを済ませることで、今後のドライブも落ち着いて続けることができます。

リードはしっかり持って

車の中やゲージの中に長時間入っていたワンちゃんは、目的地に到達して広いところに出ると嬉しさのあまり走り出してしまうことがあります。

他にも見知らぬ土地へきて、新しい場所にパニックになるワンちゃんもいます。

そのため、外へ出す時にリードなしで離すのではなく、きちんとリードを付けて安全確保をすることが大切です。

車から降ろしてリードを付けようと思っていても、外に出した途端に走り出してしまうという事があるため、車の中でリードを付けてからドアを開けましょう。

車の多い駐車場や高速道路などで、急に走り出すとワンちゃんの命に関わります。

リードをつけなければ、車からは出さないという事を習慣づければ、ワンちゃんからリードをつけるように催促するようになります。

楽しく安全なドライブのために

人間だけのドライブと違い、ワンちゃんと一緒のドライブの場合、気を付けることがたくさんあります。

安全に楽しくドライブをし、無事に帰宅することが一番大切です。

飼い主さんが無理をすると、ワンちゃんの異変や危険を見逃してしまうことになります。

自分一人のドライブではないので、安全を第一に考えて行動するようにしましょう。

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