ペット業界の経営者にせまる プレミアムなペット情報サイト

お出かけ記事その他

犬を散歩させるときに、飼い主が意識するべきこと

ワンちゃんを飼う楽しみの一つとして、一緒に散歩ができることがあります。 しかし、ただ楽しいだけではなく、注意しなくてはならないことも多くあります。 ワンちゃんが安全に散歩を楽しめるように、気をつけるべき点をチェックしておきましょう。


via pixabay.com

散歩の前にチェックしたい事

散歩前にしっかり準備をしてあげることが、安全で楽しい散歩をするために必要なことです。

まず初めに、リードがしっかりと首輪についているかどうかを確認しましょう。

金具が緩んでいるとリードが外れたり、首輪ごと外れたりすると、逃げてしまったり、車にはねられたり、通行人を噛んでしまうなどの危険があります。

金具のゆるみもきちんと確認しておきましょう。

また散歩前に犬の体調を確認することも大切です。

飼い主さんと散歩に行けるとなると、嬉しくて元気に見える子もいますが、熱があったり食欲がない場合などは、元気にみえても散歩は控えましょう。

散歩前にはこのように普段の様子と比べて、健康状態に問題がないか、しっかりとチェックしてあげましょう。

散歩中はマナーに注意

犬の散歩中に、他人とのトラブルになってしまうことがあります。

大体のトラブルは犬のせいというよりも、飼い主さんのマナーが欠如していることから起こるものです。

自分勝手な判断をせず、基本的なマナーは守って散歩をしましょう。

まず散歩に出かける際は、フンを処理するためのスコップや袋をきちんと持ち歩くようにしましょう。

特にトラブルの原因となるフンはしっかりと袋に入れて持ち帰るようにし、おしっこについてもペトボトルの水をかけ、跡が残らないようにするのがルールです。

袋に入れたフンは、散歩の帰りに持って帰るからと、路上に置きっぱなしにすると、知らずに踏んでしまうなど他の人の迷惑になります。

公園などでも置きっぱなしにすることがないように気を付けましょう。

安全に注意して

犬が好きな子供が急に近寄ってきたり、他の犬と出会ったりした時に、犬が驚いて危害を加えてしまう事があります。

このようなトラブルを減らすため、リードを長く持たないように気を付けましょう。

基本的なリードの持ち方は、なるべく短く持つこと、そして飼い主さんとの距離を短くすることがポイントです。

車が頻繁に通る道路では、リードを長くしていると道路に飛び出してしまう危険性があるので注意しましょう。

他にも、散歩をしている間は犬にとってリスクとなることが沢山あります。

捨てられているゴミで足などを切ってしまったり、落ちているものを食べてしまい嘔吐や食中毒になってしまうことがあります。

帰宅後に異常がないかチェックをしてあげることも、健康管理の一環として取り入れてあげましょう。

安全で楽しい散歩を

ワンちゃんの散歩マナーをキチンと守り、安全面に気を付けていれば散歩は犬にも飼い主さんにもとても楽しいものになります。

長さが調整できるリードや反射グッズなど、安全に散歩をするためのグッズなどもあるので、活用するのも良いでしょう。

ノミやダニがつきやすい場合は、予防薬などが効果的です。

散歩に最適なアイテムを取り入れながら、飼い主さんとして一般的なモラルを守り、安全で楽しい散歩をしましょう。

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP