新しい家族への贈り物、ワンちゃんを名付ける時の注意点

ワンちゃんを飼うことが決まったら、次に決めるのは「名前」です。 「名前」は人に限らず、ワンちゃんにとっても大切なことです。 かわいい名前や呼びやすい名前などで悩みがちですが、どんな名前のつけ方が良いのでしょうか?名前のつけ方のポイントをご紹介します。


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ワンちゃんにはどんな名前がベスト?

飼い主さんの趣味趣向や、子どもにつけられなかったキラキラネームなど、ワンちゃんの名前選びはさまざまです。

しかし、「名前」といっても、飼い主さんとの信頼関係にとても大きく影響してきます。
また、ワンちゃんの名前は「しつけ」の時に、大切になってきます。

・シンプルで飼い主さんが呼びやすい名前
・ワンちゃんが自分の名前だと認識しやすい名前
・周りが騒がしい雑踏の中でも犬が聞き取りやすい名前

ワンちゃんの名前を考える時は、これらのことに気をつけて考えてあげましょう。

飼い犬に流行りの名前をつけるべき?

2015年の犬の名前ランキングをご存知ですか?

1位ココ
2位チョコ
3位ハナ
4位モモ
5位マロン

このほかにも「オス・メス」別でのランキングもあります。

しかし、はやりの名前がかわいいからと、何も考えずに決めてしまうのは良くありません。

ドッグランを始め、ほかの犬がいる場所で自分の犬を呼んだ時に、別の犬が反応してしまうことがあります。

逆に、ほかの飼い主さんの呼び声に反応して、混乱してしまうこともあるようです。

もし、はやりの名前を付けたいという方は、このようなケースをある程度想定したうえで名前をつけてあげましょう。

ワンちゃんの名前は短くシンプルに

ときどき「セバスチャン」「エリザベート」「アーデルハイド」という少し長くてこだわった名前を付ける人がいます。

長い名前は飼い主さんが呼びづらいだけでなく、犬が認識しづらいのです。

犬の聴力は人間に比べて非常に優れており、かなり遠くの音を聞くことができます。

しかし、「子音」が聞きとりづらいといわれているので、長い名前は特に聞きとりづらくなります。

まとめ

ワンちゃんに付ける名前はとても大切です。

「かわいい名前を付けてあげたい!」という気持ちはわかりますが、「しつけ」や「呼びやすさ」を考え、適した名前を付けてあげましょう。

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