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我が家に子猫がやってきた!子猫から育てる時の注意点

子猫を貰ったり買ったりして我が家にやってきたときは、色々と注意点があります。これから大人の猫へと成長していきますので、そのための準備や世話をしながら育てないとなりません。

子猫は病気になりやすい

子猫は免疫が弱いので病気になりやすく、大丈夫だと思っていても油断はなりません。まずは栄養不足にならないように、ミルクは沢山与えましょう。
病気を予防するために、必ずワクチン接種を行なうようにします。
貧血を起こすようなこともあり、赤血球が溶血するなどした場合非常に危険ですので、注意しましょう。

子猫への授乳の仕方

産まれたばかりの子猫は、母親からの母乳で栄養と免疫をもらいます。その後は成長と共に授乳の回数が違ってきます。

1~2週間目までは、3時間に1度の授乳と排泄処理が必要です。1回には10ccほどを与えます。
2~5週目までは、1日5~6回、飲めるだけミルクを与えます。そして乳歯が全部生えたら、ミルクから離乳食に変えます。
半固形のどろっとしたようなジュース状のものを、顎を使って咀嚼するような餌を与えます。
生後40日前後を目安に子猫用のキャットフードなど、顎をよく使って食べるタイプのエサに徐々に変えていきましょう。

トイレのやり方を教えてあげる

子猫のトイレは、飼い主がお尻を軽くこすって排尿を促します。これは哺乳の度に行なう必要があり、かなり大変で、生後39日目ぐらいまでは行ないます。
また排便の拭き取りは、24時間~36時間に1度行ないます。お腹を触ってパンパンに張ったような感じがするならば、肛門付近を排尿と同じ手順でこすり促します。
うんちが出てきたら、コットンを変えながら、色が付かなくなるまで何度か拭き取ってあげます。
便が硬かったり柔らかすぎたりするときは、感染症や脱水症状の可能性があるので、獣医に相談しましょう。

子猫は可愛いものですが、人間の赤ん坊と同じで、とても手のかかる存在であり育てるのは大変です。
成長して自立できるまで、いろいろと世話をしてあげなければならず、また病気にも気をつけないとなりません。

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