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抜け毛さえも愛おしい。ワンちゃんの換毛期でフェルトを楽しむ

ワンちゃんの毛を使ってぬいぐるみが作れるのをご存知でしょうか? 犬種によっては、季節の変わり目になると大量に毛が生え変わります。 その毛を利用して、ワンちゃんにそっくりな人形ができるんです。 ワンちゃんが亡くなり、落ち込んでしまった飼い主さんの心を癒してくれると、人気が高まっています。


via photo-ac.com

必要な“毛の量“はどれくらい?

この人形を考案した人は、自分の愛犬が亡くなり、形見にということで、愛犬の毛を使った人形を作られたそうです。

愛犬に似せるために少し大きめに作ると、300g以上の毛が必要になります。

毛が長くて大量に抜けるワンちゃんなら集めやすいですが、ふわふわの軽い毛を300g集めるのはちょっと大変かもしれません。

量を集めるのが難しい場合、羊の毛を代用することができます。

少量のワンちゃんの毛を内側に入れ、羊の毛で覆うことでフェルト人形の中心部分を作ることができます。

幾重にもフェルトを重ねていくので、ワンちゃんの毛が入っている芯が見えることはありません。

この方法なら少しの毛でもぬいぐるみを作ることができます。

人形を作るのに必要なもの

  • ワンちゃんの毛(300gもしくは適量)
  • 専用のニードル(途中で折れてしまう場合があるので、太さの違うものを何本か用意しておく方がいいです)
  • スポンジマット
  • 羊毛

作り方と作れる人形について

  1. 細いニードルを使って、羊毛をチクチクと刺し、繊維を絡めることにより羊毛をフェルト化させます。
  2. 手で形を整えながら、ひたすらチクチクします。
  3. 最後に羊毛の色付きのものを重ねて模様をつけます。その時もひたすらチクチクすることが大切です。

作ってみると、時間は少々かかりますが、意外と簡単にできます。

▼B型さんの手芸 羊毛フェルトの柴犬チャレンジ by.POLE

まとめ

ワンちゃんが亡くなった時に、何か形見が欲しいと思われる飼い主さんは多いそうです。

そんな飼い主さんにオススメなのが、今回ご紹介したフェルトの人形。

生きているうちにつくれば、毛も確保でき、モデルが目の前にいるので、より愛犬に似た人形をつくれることでしょう。

大切な愛犬をずっと感じられる、人形を作ってみてはいかがでしょうか?

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