ちょっと遠出のときに、ワンちゃんを自転車のカゴに入れてお出かけする方も多いのではないでしょうか? 自転車移動のときに、ワンちゃんが快適に過ごせるポイントをご紹介します。
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ワンちゃんを自転車に乗せるときの3つの注意点
ワンちゃんとの二人乗り、飼い主さんは転倒やケガのないように安全に運転してあげてくださいね。普段一人で乗っている時とは少し感覚が違うので、慣れていない飼い主さんは十分な注意が必要です。
1. 前カゴに乗せる
ワンちゃんを後ろのカゴに乗せると、飛び出そうとした時にすぐに対応することができないため、必ずワンちゃんの様子がわかるように前カゴに乗せましょう。
2. スピードは出しすぎない
ワンちゃんを乗せることに慣れてくると、1人で自転車に乗っている時のような感覚になり、ついスピードを出してしまいます。また、急ブレーキをかけてしまうと、カゴに乗っているワンちゃんが怖がってしまします。ワンちゃんが、“自転車は怖いもの”と認識してしまうと、次回から自転車のカゴに入ってくれなくなりますし、乗っても動き出したら飛び降りようとしてしまい、とても危険です。
3. リードはハンドルにしっかり固定
リードをつけたままカゴに乗せる場合は、訓練用の短いものにして短く持ち、ハンドルに固定しましょう。ハーネスを使えば、カゴから飛び出した時に首つり状態にならないので安心です。
ワンちゃんも快適おすすめカゴ&バッグ
ワンちゃんを自転車に乗せるためのカゴやバッグも、さまざまな種類が販売されており、海外でも大人気です。
特に人気なのは、ヨーロッパ製のバッグ。
バッグの中に短いリードが付いていて、ワンちゃんの飛び出し防止ができるのが特徴です。バスケットタイプのカゴも注目されており、ワンちゃんの飛び出し防止のためのワイヤー式のフタがついています。鳥かごのようなデザインのものも販売されています。
また、とても便利なのは、雨よけや小物入れなどが一つになったバッグです。これ一つ持って出ればいいので、他にワンちゃん用の小物入れを持たなくてもOKですね!
まとめ
ワンちゃんとの自転車散歩、せっかくなら楽しく安全に行きたいですよね!
ワンちゃんと一緒に乗る時は、飼い主さんも乗り方に気をつけ、安全第一で運転してあげてください。バッグやカゴを工夫することで、ワンちゃんが過ごしやすい環境を整えてあげるのも大切です。
安全にサイクリングを楽しんでくださいね。
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