ワンちゃんがワガママ?飼い主として認められていない可能性も!?

ワンちゃんが自分の言うことを聞かない!という場合、もしかすると主従関係をうまく認識していない可能性があります。 飼い主さんのことを自分よりも下だ、と認識している犬はいうことを聞かない傾向が強くなるのです。 しつけを見直し、主従関係をしっかりと認識をさせましょう。


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誰がリーダーかを認識させるには?

犬は群れで暮らしていた名残から、リーダーに従うという性質があります。

狩りの時も群れのリーダーのいうことを聞き、その指示に従い行動を共にしてきたのです。

この犬の性質を知ってはいるものの、主従関係を特に求めない飼い主さんも増えており、友達のような関係性でワガママし放題というケースもあります。

しかし、ワンちゃんが度を越してワガママな時には、主従関係を理解させ、飼い主さんの立場を認識させる必要があるのです。

主従関係を理解させるしつけは、家に迎えた子犬の頃から始めることが理想的です。

まずソファーやベッドに上げないことから始めます。

もし上がったら、すぐに下ろします。

また要求吠えが見られる時には、吠えるのを止めるまで要求に応じてはいけません。

吠えるのを止めたら褒めてあげ、要求に応じるようにします。

態度でチェック!こんな場合は心配要りません

室内飼育の犬が増えている現代では、ワガママなワンちゃんが増えています。

甘えている場合も多いので、全ての行動において神経質になる必要はありません。

でも、どの行動が甘えていて、どの行動がワガママなのかを見ていてもわからない場合があります。

普段のワンちゃんの行動を振り返り、主従関係ができているのかどうかのチェックをオススメします。

定期的にチェックをすることで、ワンちゃんとの関係値を測ることができるのです。

かんたん!主従関係チェック

さっそくワンちゃんが飼い主のことをどう思っているのか、簡易的ですがチェックしてみましょう。

(チェック1)
ワンちゃんがソファーや椅子に上がっていても飼い主が下ろそうとした時に大人しく従うかどうかをチェック。

(チェック2)
名前を呼んだ時にすぐに来たり、「マテ」「オスワリ」「コイ」「オイデ」などのコマンドに従うかをチェック。

※(チェック1)は大人しく従えばOK。
※(チェック2)は従えば主従関係はできていると考えて大丈夫です。

ワガママをさせないために信頼関係をしっかり作る

しつけをする時にやってしまいがちなのが「怒ってしまう」ことです。

犬は失敗した時やできない時には怒られると、そのものが嫌いになったり恐怖心を持ったりします。

できるまで何度も繰り返し、失敗したら無反応、できれば大げさに褒めることが大切です。

そのためしつけをする時は根気が必要です。

この褒めてしつけることを繰り返しおこなうことで、ワンちゃんとの信頼関係を築くことができるのです。

犬は人間の言葉を理解することが研究で解明されています。

名前をたくさん呼んだり、愛情のこもった言葉をたくさんかけることで飼い主さんのことが大好きな犬になります。

信頼関係を築くことができれば、甘えることはあってもワガママの少ない犬になっていきます。

こんな状況の時にはしつけ直しをしましょう

既に成犬になっている場合でも、しつけ直しをすることは可能です。

散歩させている時に他の犬に攻撃したり、要求を通そうとして噛んだりするなど困った行動が見られるようであればしつけ直しをしましょう。

しつけ直しは、コマンドでコントロールするところから始めていくと復習になって効果的です。

特に「マテ」や「コイ」「オイデ」は徹底しておくとコントロールしやすくなります。

主従関係ができていないことで、他人を噛んで怪我をさせてしまい、医療費に加えワンちゃんの殺処分などになると、かわいそうなのはワンちゃんです。

自由な関係を求められる飼い主さんもいますが、ある程度の主従関係はしっかりと築きましょう。