意気揚々と散歩に出かけたワンちゃんですが、途中で全く歩かなくなることがあります。 いったいなぜなのでしょうか?原因や解決方法についてご紹介します。
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散歩のルートに怖いものがある?!
以前は嫌がらずに散歩をしていたワンちゃんが、途中で急に歩かなくなることがあります。
このような場合、散歩のルートに原因があるかもしれません。
散歩の途中で、ワンちゃんが嫌な経験や、怖い経験をすると急に歩かなくなり、先に進もうとしなくなります。
嫌な経験としては、大きな犬に吠えられて怖かった、工事中の機械音、事故に遭いそうになったなどがあります。
ワンちゃんは人間が気づかないような体験も記憶しているため、敏感に反応するのです。
このケースは、散歩ルートを変えてあげることで改善できます。
自分が主人だと思ってしまっている
しつけができていないワンちゃんの中には、主従関係を逆転して認識しているパターンがあります。
このようなケースでは、散歩中に引っ張ったり、急に立ち止まって歩かなくなるような、マイペースな歩き方をする特徴があります。
正しいしつけで飼い主さんとの主従関係をハッキリ認識させる必要があります。
お散歩デビューしたての子犬は外が怖い?
あまり外に連れ出したことのない子犬の場合、外の世界が怖いと感じるケースがあります。
性格的に好奇心旺盛な子犬は、散歩が楽しくて自ら進んで歩きます。
しかし、怖がりや臆病な性格の子犬は、なかなか自分から歩きたがりません。
このような時は、なるべく他の犬と合わないコースを選んだり、車や人通りが少ない道を選んであげましょう。
始めのうちは、散歩の時間を短くして、徐々に慣れさせながら時間を延ばしていくのがオススメです。
他にも、オモチャやおやつを持って散歩するのも効果的です。
嫌がるのに無理やり引っ張ったり、怒ったりすると余計に散歩が嫌いになってしまうので気をつけましょう。
まとめ
ワンちゃんが散歩中に立ち止まってしまうのは、さまざまな理由があります。
原因を解決してあげることで、改善することができます。
ワンちゃんはもともと運動が大好きなので、ゆっくりと時間をかければ途中で止まることもなくなり、散歩好きになってくれるはずです。
ワンちゃんの散歩嫌いを克服して、楽しい散歩ライフを楽しみましょう。
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