日帰りや泊りがけの旅行などのお出かけの際、飼い犬も一緒に連れて行くととても楽しいですよね。
しかし、ペットと一緒だと思わぬトラブルが起きてしまうリスクもあります。
特に、しつけが十分にできていない場合は、外で飼い主さんの言うことを聞かなくなるおそれがあり非常に危険です。
今回は、飼い犬と出かける際の注意点をご紹介します。
基本的なしつけはできていますか?
ペットと一緒にお出かけする場合、基本的なしつけができていないといけません。
オスワリ・マテ・フセ・オイデといった指示を聞く、トイレを決められた場所でする、むやみに吠えない、といったことができていると、外出先でも安心して過ごせます。
反対に、これらができていないと外出先で事故に遭ったり、トラブルを起こしたりしてしまう可能性があるため要注意です。危険な目に遭わないためにも、一緒に出かけるのはしつけができてからにしましょう。
ありがちなトラブル
犬と出かける際によく起こるのが、周りの方や犬に吠えてしまうことです。
犬が吠えてしまう原因には、見知らぬ人や犬に慣れていないことがあります。人や犬に慣れていない状況で外に出ると、ペットは恐怖を感じてむやみに吠えてしまうのです。
他には、お出かけにはしゃいでしまい、つい大きな声で鳴いてしまうというケースもあります。
どちらの場合も何度か外に出て慣れることで、吠え癖が収まる可能性があります。
無駄吠えの他にも、噛み付いてしまう、拾い食いをしてしまう、といったトラブルに注意しましょう。
飼い主も犬も周りの方も、みんな楽しいお出かけがベスト
犬と出かける際は、飼い主さんも犬も、周りの方も楽しめるのが理想です。
そのためにも、しつけをしっかりしておき、トラブルが起こらないように対策しましょう。
もしもペットが周りの方に噛み付いてしまったり、吠えて驚かせ、転ばせてしまったりすれば、被害に遭った方はもちろん、飼い主さんも犬も嫌な思いをしてしまいますので、外出は無理のない範囲で行いましょう。
犬があまり嫌がっている場合は、またの機会にしておいた方が良いかもしれません。
まとめ
飼い犬と出かけるときは、トラブルが起こらないように十分対策しておきましょう。リスクを減らすためには、遠い所に出かける前に何度か近場に出かけて練習しておくのがおすすめです。出先で起こりそうなトラブルの対策をして、楽しいお出かけにしましょう。
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