室内で飼っている猫もお外に出たい!猫に散歩の仕方をしつけよう

猫を室内の中で飼っていたとしても、ときには外に散歩に連れて行きたいと思うこともあるでしょう。ただ勝手に歩かせると、どこかに行ったり道路に飛び出したりと危険もあります。どのようにして連れて行けばいいのでしょうか?

猫を散歩に連れて行く前に

猫を外に散歩に連れて行く前には、まずは予防接種を受けさせておきましょう。外には家の中以上に細菌やウイルスが多いので、どこかで感染する危険もあります。また爪を切っておいてひっかけて怪我をしないようにしておきましょう。

散歩に連れて行くとなると、ハーネスは使った方が良いです。首にかけるタイプではなく、前足を通すタイプを使うことをおすすめします。首にかけるタイプだと、暴れると窒息する危険があります。

猫の散歩コースを決める

準備が整ったら、次は歩くコースを確認しましょう。初めの頃は家の周りを一周する程度にしておきます。そうして慣れてきたら、少し距離を伸ばしてみましょう。

できれば人や犬の多い時間帯は避けた方が良く、人通りや他の動物、車通りの少ない時間帯や道を歩かせると良いです。

猫の散歩のやり方と注意点

最初は猫を抱いたまま外に出てみましょう。興味を示して降りようとするようなら、ゆっくりと下ろしてあげます。犬のように飼い主の指示には従わずしつけは出来ず、好きな方向へ進んでいきます。予定外のコース外に出そうなときや、車通りが多いような危ないところに行きそうな場合は、抱えて戻してあげましょう。

犬や人が近づいてきたら抱きかかえて離れましょう。そのままにしておくと威嚇するような場合もあり気をつけた方が良いです。草は除草剤がまかれている可能性があるので、食べさせないようにした方が良いです。草むらに入るとノミを拾ってくる可能性もあります。

猫は散歩させようと思えば、外を歩かせることも可能です。ただし、車の下に入って出てこない、細い小さな穴を通ろうとする、など色々と苦労させられることもあるかもしれません。

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