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購入が困難!小型のシベリアンハスキー「アラスカン・クリー・カイ」のかわいさ

アラスカン・クリー・カイというワンちゃんはご存知ですか? 「小さいシベリアンハスキー」とも呼ばれ、アメリカで大ブームを起こしています! 小型犬サイズですが表情はシベリアンハスキーそのもので大迫力! 今回のコラムではアラスカン・クリー・カイの魅力をたっぷりご紹介します。


via pixabay.com

ちっちゃいシベリアンハスキー「アラスカン・クリー・カイ」ってどんな犬?

アラスカン・クリー・カイは日本ではあまり見かけない犬種ですが、別名「ミニハスキー」とも呼ばれて親しまれています。

成犬になってもシベリアンハスキーの子犬サイズと同じ位の大きさで、とても小さい体格をしています。

もともとはアメリカのアラスカ州で、ペットとして作られた犬種です。

「スタンダード」「ミニュチュア」「トイ」の3種類があり、成犬の大きさは呼び方によってサイズが変わりますが、トイサイズだと体高が約32cmと、小型犬と同じサイズです。

元気かつ活発な犬種でとても好奇心が旺盛です。

警戒心が少し強く神経質なため、しっかりとしつけをしないと、無駄に吠えることがあります。

しっかりしつけができれば、お留守番も安心してお任せできる犬種です。

なかなか日本で見かけない!その理由は?

アラスカン・クリー・カイは希少価値が高く、日本のペットショップではあまり見かけることがありません。

以前はアメリカのブリーダーが、より良い血統を残すために輸出をせず、国内の専用ブリーダーしか飼育できませんでした。

また、無駄吠えのしつけ、運動量が多さなど、飼育方法や条件が難しく、初めて犬を飼う人向けではない犬種といえます。

希少な犬種のため60万円以上と高額で、育てる難易度も比較的高い犬種ですが、その小さな体で見せる愛らしい表情は、見ているだけで心が癒されます。

現在では日本にも専用のブリーダーさんがいますので、家族に迎え入れることはできます。しかし、ブリーダーさんによっては、飼い主さんの飼育経験を見て判断する方もいらっしゃいます。

まとめ

アメリカで大人気の「アラスカン・クリー・カイ」は、表情はシベリアンハスキーそのものですが、マンションに住んでいる方でも飼うことができる小型犬です。

ブルーの瞳や毛並みがとても美しく、シベリアンハスキーの赤ちゃんにも見えます。今後日本でも人気がでる犬種として、注目が集まっています。

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