誰とでも仲良くなれる「ラブラドールレトリバー」の犬種の歴史について

ラブラドールレトリバーは元々狩猟犬の一種でしたが、今は盲導犬や警察犬として、またペットとしても飼われており、海外でも日本でも人気です。小さい子供から高齢者までよく懐くのでよき遊び相手になり、誰とでも仲良くでき、ときには高い知能で飼い主を守ります。実は長い歴史のある犬種なのです。

カナダで見出されイギリスで発展

カナダで発見されたこの犬は、大型でありながら温厚で頭が良く、盲導犬の代表犬種です。1498年にジョアン・フェルナンデス・ラブラドールが発見した地名の犬ということで、名前が付けられました。

セント・ジョンズ・レトリバーがイングランドに輸入され、伯爵達が改良を加えて、現在の犬の姿になります。黒い毛を理想として改良はされましたが、その段階でイエローや茶色の個体も出るようになります。黒以外の体毛が公認犬種として認められるのは後々になります。

とっても能力が高いラブラドール

高い作業能力を有しており、猟犬や盲導犬、麻薬犬や警察犬、軍用犬など幅広く使われています。さらにはてんかんや心臓発作を察知するアラート犬としても使用されており、とても高い能力を持っていることがわかります。

ディスクキャッチなどの競技も得意であり、高い運動パフォーマンスを発揮し、競技犬としても出場することもあります。番犬には向いていないとは言われますが、不穏な雰囲気を察知することもでき、吠えて異変を教えてくれます。

そんなラブラドールの性格・特徴とは?

頭がよいのでしつけをすることができ、十分にしつけると飼い主の言うことをよく聞きます。子供などを見守ることができ、ユーモアがあり、楽しいことが大好きです。水に入ることが大好きであり、近くに川などがあれば泳がせてあげるべきです。

寒さにも強いので日本でも屋外で飼うことはできますが、できるだけ飼い主の見える場所で育てた方がよいでしょう。また特に寒い日や天候の悪い日は屋内に入れてあげるべきです。食いしん坊であり肥満になりやすく、散歩に連れて行くと落ちている物を食べてしまうこともあります。肥満になると関節痛や糖尿病になることもあり、食事管理は大切です。

まとめ

ラブラドールレトリバーは、大変頭が良く、飼い主の言うことも聞き、しつけもできます。子供のいるような家庭でも飼うことができ、大人や子供でも良きパートナーとなってくれます。ただ人と一緒にいるのが好きなので、一匹で孤独に過ごすのには向いていません。