ワンちゃんの肉球って可愛らしいですよね。
この記事を読まれている皆さんの中にも“肉球萌え”の人、きっといると思います!でも、肉球ってただ可愛らしいだけでなく、ワンちゃんにとっては無くてはならないものなんです。
今日はそんな肉球の秘密に迫ってみましょう。
肉球の名前と役割
肉球っていくつかに分かれていますよね。
ざっくり言うと、4本の足の裏についている指球と、掌部分にある大きな掌球、そして少し離れたところにポツンとあるのが手根球です。
みなさんはどの部位が萌えポイントでしょう?
いずれにしても人間が履く靴のように、手や脚の関節を衝撃から守って、滑りやすい路面ではブレーキの役割も果たしてくれます。また、手根球には毛も生えていて、これには周囲の危険を察知する役目も備わっているんです。
肉球は環境によって変わる!
肉球って、ぷにぷにして柔らかい。皆さんそんなイメージがありませんか?
たしかに赤ちゃんの頃はどのワンちゃんの肉球もとても柔らかいのですが、その後は育っていく環境にもよります。
室内犬として育てればずっと柔らかさをキープできますし、室外犬として育てれば、様々な危険や障害に負けないよう肉球は固くなっていきます。
また、どちらにしても空気の乾燥した季節にはカサカサになりがちですし、歳をとれば柔軟性を失い固くなってしまうことは避けられません。
肉球は熱を感じれば、汗もかくこともあります。
そんな中でぷにぷにした柔らかさを保つには、飼い主さんの適切なケア、日々のお手入れは欠かせないものになってきます。
肉球のお手入れ
最近ではペットショップでも肉球をケアするための用品が色々と売っていますので、試してみてはいかがでしょう?
肉球がカサカサになってしまわないようにするためには適度な潤いが必要です。
優しくマッサージをするように刷り込むと、ワンちゃんもリラックスして心地良いはず♪
また、老犬にありがちな固く冷え切った肉球には、温かいタオルで温めてあげるだけでも十分効果はあります。
まとめ
ワンちゃんにとっての肉球は、人間にとっての靴と同じか、それ以上の役割を担っています。
いつまでも元気に駆け回ってくれるように、足元のお手入れは欠かせませんよね。
ワンちゃんのためにも、そして飼い主であるあなたがいつまでも萌えられるように、大切に守ってあげましょう。
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