例えば、全くご飯を食べれないこともありますし、ちょこちょこなら食べられることもあります。ちょこちょこ食べていても、元気があれば問題はありません。
猫も食欲が落ちている時には脱水症状を引き起こしやすくなりますので、水分補給できるウェットフードを与えるようにしましょう。水煮タイプやゼリーなどもおすすめです。
ウェットフードは食いつきも良いので、食欲不振気味の猫でもちゃんと食べてくれるはずです。
残した餌は片付けて♪
猫が残した餌は必ず片付けるようにしましょう。特にウェットフードを与える場合には、すぐに傷んでしまいます。
ハードタイプであれば、多少は長持ちはしますがウエットフードの場合にはすぐに片付ける、もしくはラップして冷蔵庫で保存するようにしましょう。
夏バテや脱水症状を引き起こしている状態で、さらに下痢などをしてしまうと症状が深刻化してしまいます。体が小さいので脱水症状が進行すると、なかなか改善できないこともありますので十分に注意しなければなりません。
すぐに病院に連れて行ったほうが良いケース
猫がぐったりしてなかなか動かない、鼻がカラカラに乾いていていつも潤っているはずの肉球も乾いている、さらに、嘔吐や下痢を何度も繰り返しているような状態は、症状が極めて深刻化している可能性があります。
夏バテだけではなく、熱中症を引き起こしている可能性もあります。一刻も早く対処しなければ、命に関わる問題です。
そのため、そのような状態になってる時には飼い主にできることありませんので、早く病院に連れて行ってあげる、というのが重要です。
まとめ
このように猫というのは、人間と同じように熱中症になることがありますし、夏バテをしてしまうこともあるのです。命に関わる症状である可能性もありますので、こまめの水分補給を心がけ、少しでも様子がおかしいと気づいたら、すぐにお近くの動物病院で早く治療してあげるようにしましょう。
コメント