飼い猫の心拍数測定による健康管理

猫の健康をチェックする際は、体温測定という方法が一般的です。ペットとして飼われている場合も、人と同じように体温の他、呼吸数や脈拍数などを計測することもできます。心拍数などを計測すれば体温と合わせてより詳しく健康チェックが可能です。

正常な猫の心拍数はどのくらい?

正常な心拍数は、1分間で100~180回ぐらいですが、120~220ぐらいだと言う人もいます。激しい運動などをするともちろん心拍数は上がりますが、安静時であればこれぐらいの回数になります。
普通にしていて心拍数これ以上ある場合は、高血圧の可能性があります。

心拍数測定のタイミングと方法

心拍数の計測は通常猫が寝ているときに行います。起きているときでは動いてしまい、心拍数も上がってしまいます。抱っこした状態で計測しても良いですが、中には抱えられるのを嫌がる猫もいるでしょう。また起きているときだと少し動いたり、猫がのどを鳴らしたりすると、心拍がかき消されることもあり、正常に計測できなくなることもあります。

左前足の脇腹あたりに手を当てて、心拍数を計測します。わずかに手に心拍が伝わりますので、60秒間フルに数えても、または15秒や20秒数えて、4倍や3倍にして60秒として計測しても問題ありません。正確に計測を行うなら、聴診器を使った方が良いです。

異常があるときは病院へ!

心拍は定期的に体温と同時に計測して健康チェックしてあげるのが良いです。心拍と体温を測ってもそれほど時間はかかりません。

そして心拍でもいつもよりも回数が多いなどの、異常があるような場合は、念のために病院に連れて行きましょう。たとえば高血圧になったとしても、猫には目に見えるよな異常は現れることは少ないので、病院で検査した方が良いです。

猫でも、体温チェックの他に、心拍数チェックも行うことができます。日頃から定期的にチェックして健康管理してあげれば、早めに異常に気づくこともできます。