群れで暮らしているワンちゃんは、お留守番が大の苦手だと言われています。 それでもお留守番をしなければならないシーンは多々あります。 寂しさを少しでも紛らわせてあげるために、ワンちゃんが楽しくお留守番できるグッズをご紹介します。
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ゆったりした寝床で安心感を
お留守番で不安になってしまったワンちゃんは、不安からか何もせずに寝てしまうケースがあると言われています。
そんな寝てしまうワンちゃんにオススメなのはベッドです。
ゆっくりと眠ることができれば、それだけで飼い主さんがいない不安感は薄まるはずです。
犬用のベッドにはいろいろな種類がありますが、快適性を重視した高価なものがいいかもしれません。
洗いやすいタイプのものを選べば、買い換える必要がなく長期に渡って使えるのでコストはそこまで高くならないでしょう。
犬の習性に合ったドーム型のものもおすすめです。
熱い時期にも寒い時期にも使える、通気性が良く静電気が起こりにくい素材のものを選びましょう。
おもちゃで寂しさを紛らわせる
留守番中に不安で眠れないワンちゃんも多くいます。
特に留守番に慣れていなかったり、寂しがり屋な性格の場合は、自分独りだけでお留守番することが大きなストレスになってしまいます。
そこで、少しでも気を紛らわせることのできるオススメのグッズがおもちゃです。
独りで遊んでいられるおもちゃがあれば、ストレスを緩和することができ不安を感じずに過ごせるようになります。
犬のおもちゃは多種多様ですが、できるだけ飽きることなく長い時間遊べるものがいいでしょう。
エサやおやつをセットできるおもちゃなら、長い時間ワンちゃんの興味を引くことができます。
短時間のお留守番から慣れさせてあげることも大切
いきなり長時間のお留守番をさせると、ワンちゃんの中で置いて行かれたと不安感が強くなり、お留守番がトラウマになってしまいます。
そのせいでますますお留守番が苦手になってしまう、ということも少なくありません。
短時間のお留守番を何度か繰り返し、少しずつ時間を長くしていくことで慣らせてあげることも大切です。
短いお留守番から克服することで、玄関から家族が出て行っても必ず帰って来てくれるとワンちゃんが学習できるようになります。
飼い主さんが家にいるときでもハウスに入る時間を作るなどして、ワンちゃんの飼い主さんへの依存心を小さくすることでストレスなくお留守番が出来るようになるでしょう。
まとめ
核家族化や共働き世代の増加で、「家に常に家族がいる」という状態が減りつつあります。
このような人間の生活スタイルの変化からも、ワンちゃんのお留守番が必要になります。
上手にお留守番できるようになるには、少しずつ長時間のお留守番に慣れさせ、飼い主さん不在でも快適に過ごせるようにしてあげることが大切です。
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