毛が伸びて長くなるペットを飼っているならば、毛のカットは必要となります。多くの方はサロンや美容室で行なってもらいますが、もちろん自分でも行なってあげることは出来ます。自分ですればお金もかからず、道具を揃えてやり方さえ覚えれば出来ます。

美容室でのトリミングの値段

美容室でトリミングを行なってもらうと、小型犬で5,000円ぐらいから、大型犬になるとさらに値段は上がります。犬種によっては1ヶ月に1回は必要であり、人が美容院でカットするような頻度で連れて行かないとなりません。高級サロンになると、値段は倍になりますので、飼い主の髪のカット代よりも高いかもしれません。もしも自分で犬の毛のカットをしたいならば、最初はサロンに愛犬を連れて行って、プロのやり方を目に焼き付けて雰囲気を掴みましょう。

トリミングに必要な道具

トリミングには、毛をカットするための道具が必要であり、家にあるようなハサミを使ってはいけません。犬用のトリミングバサミを準備し、さらにバリカンも用意します。ブラシやカットした毛の掃除用具も揃えます。カットした後に毛や体を洗ってあげるならばシャンプーやドライヤー、タオルなどを用意します。

まずは無駄毛からカットしてみる

カットを始めるならば、まずは無駄毛から始めてみて、どのような感じか感覚を掴みましょう。あまりトリミングをしなくてよい犬種ならば、無駄毛を切るだけでも十分です。お尻や足裏の伸びた毛は汚れやすいので、定期的にカットします。部分的なカットから始めてみて、インターネットなどで行なう方法を勉強しても構いません。またバリカンだけでもある程度カットが出来て、ハサミよりも簡単で楽です。そしてトリミングの順番は、ブラッシングのあとにシャンプーして乾かし、再度ブラッシングしてからカットします。

犬のトリミングの仕方を紹介しました。まず始めるならばハサミなどを犬に慣れさせるようにしてから行なうと良いです。人の胸あたりの高さがある台に乗せてカットすると、行ないやすいです。

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