ペットを飼い始めたら、公園や旅行などへ一緒にお出かけしたくなりますよね。 しかし、はじめてのお出かけに不安でいっぱいになってしまう子が多いのも事実… そこで、ペットと一緒におでかけする際の注意点をまとめてみました。
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お出かけをする前に
大好きなペットとお出かけする前にもいくつか注意点があります。
おしっこやうんちはなるべくお出かけ前に済ませておきましょう。お出かけ中にトイレをしたくなっても、すぐにさせてあげれるとは限りません。
なれない場所では、なかなかおしっこが出ない繊細な子も中にはいます。
それから持ち物チェックも忘れないようにしましょう。
お水・ハーネス(リード)・タオル(雑巾)は必須です。
車移動の場合には、セーフティーハーネスというシートベルトにつけるタイプの胴輪があると安全です。
はじめて車に乗る時には、怖がらないよう乗った時にご褒美をあげるのがおすすめです。
乗り物移動するときは?
お出かけのときに乗り物で移動をする場合は、電車やバスなどの公共の乗り物よりも自家用車がおすすめです。
たくさんの人が使用する公共の乗り物には、動物が苦手な方もいらっしゃいますし、ペットからしても、知らない人だらけの空間より、家族だけの空間の方が安心できるからです。
いくつか注意点はありますが、まず乗り物酔いをする子も多いので、車に乗る2~3時間前にはごはんを済ませておきましょう。
長時間の移動になる場合には、必ず1~2時間に1回は休憩が必要です。
車内の換気や水分補給にも気を配ってあげてください。
そして、車の乗り降りの際の事故を防ぐためにも、リードは必ずドアを開ける前につけてあげましょう。
お出かけ先では?
お出かけ先では、マナーをしっかり守りましょう。
近年ペットブームで、ペットと一緒にお出かけをする人が増加しています。
なかにはマナーが悪い飼い主さんもいるようで、ペットの入場が禁止になった牧場などもあるほどです。
可愛いペットとのせっかくのお出かけです。
しっかりとマナーを守って楽しく過ごしましょう。
お出かけで多いトラブルの中には、逃走・迷子もあります。
普段飼い主さんのところへ戻ってくる子でも、お出かけ先ではテンションが上がったり、少しのことで驚いてしまう子も多いです。
そして、迷子になっても人間のように自分の名前を話すことができません。
しっかりとリードを持ってあげましょう。
まとめ
おもいっきり遊んで万が一怪我や事故をしてしまった場合の為に、お出かけ途中やお出かけ先の動物病院を調べておくと安心です。
また、お食事をするお店や遊び場も、あらかじめペット同伴OKの施設かどうか調べておくことも大事なポイント!
ペットは意外にも繊細でストレスに弱いものです。
愛するペットが安心してお出かけできるように、細やかな気配りをしてあげましょう。
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