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犬も幸せ&ご近所さんにも迷惑ゼロへ!外飼いの犬のしつけのポイント

「外飼いできる犬が欲しいけど、近所迷惑になったら嫌だしな…」そんな悩みを抱えている方もいると思います。今回は、外飼いの犬について詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

外で飼える品種は?

犬には、外飼いが向いている品種と、向いていない品種があります。向いているのは「日本の風土に適応できる日本犬」です。芝犬や秋田犬、土佐犬などや、外来の犬種が元となっている日本スピッツなどは、日本の気候に適応する力を持っていると言われています。

逆に、トリミングを必要とするプードルやマルチーズなどは向いていません。これらは寒さに適応する力も弱く、室内で飼うのがよいでしょう。

過剰なストレスを与えないよう注意

日本犬は外飼いに向いていると言われていますが、過酷な環境に放置して良いわけではありません。決して過剰なストレスを与えないように配慮しなければなりません。

いつでも新鮮な水が飲めるようにしてあげることはもちろん、夏場は風通しの良い場所を作ったり、冬場は北風が当たらない場所を作ったりと、季節ごとに生活しやすい環境を作ってあげましょう。

そして、近隣とのトラブルを防ぐためにも、通行人から手が届く範囲には繋がないようにするのも重要なポイントです。できる限り、敷地の入り口から離れたところに繋ぎ、しつけをしっかりと行いましょう。

飼い主との関係性を築いてから!

外飼いをする場合は、まず飼い主との関係性を築かなければなりません。まったく言うことを聞いてくれない状態ではトラブルを引き起こすことも考えられます。近隣住民とのトラブルを防ぐためにも、まずは飼い主との関係性を築くことが重要と言えます。また、ちょっとした体調の変化にも気付けるようにしておくことも重要です。そちらについても飼い主と犬との関係性を築いていなければできないことなので、まずは犬との距離感を縮めて、関係性を築くところから始めてみてください。

このように外飼いの場合は、犬にストレスを与えないような環境づくりが極めて重要です。ぜひ今回ご紹介した点を参考に、犬に適した環境づくりをしてみてはいかがでしょうか。

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