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ペットのしつけ

愛犬と楽しく散歩したい!お散歩マスターになるためのしつけグッズ!

愛犬の散歩についてお困りでしょうか?
犬には欠かせない散歩ですが、人と暮らしていく上で散歩のしつけは重要です。

不意の事故や怪我を防ぐためにも、外にいても飼い主の言葉を聞き入れられる子でないと危険が増えてしまうのです。
この記事を読み終わる頃には愛犬の散歩について悩むこともなくなり、楽しい散歩の時間を過ごすことができるでしょう。

メイン写真:ボーンちゃん

1.愛犬が散歩中に言うことを聞かなくなるのはなぜ?

助さん・格さん

お家の中ではいくらお利口の愛犬も、外に出た途端、言うことを聞かなくなってしまうことがあります。

多くの飼い主さんがお悩みかと思いますが、外に出ると言うことを聞かなくなってしまうのは「楽しいことがたくさんあるから」なんですね。

お家の中で集中することには慣れていても、外の世界に出ると新しいものや匂いがたくさんあります。
そんな中で飼い主さんに呼ばれても、ワクワクする方へ気が向いてしまっている状態です。

ですが、どんなときも飼い主の命令を聞き分けてもらわないと、飛び出し事故や怪我に繋がってしまいます。
外に出ると言うことを聞かなくなる子に必要なものは、「集中力」です。

2.お散歩マスターになるために大切なのは「集中力」

ラブちゃん

犬にとって必要な運動も、マナーを守れなければ嫌な思いをするのは犬自身です。
大事な愛犬が他の犬と上手に遊べないのは、飼い主としても辛いですよね。

散歩でもドッグランでも、外に出れば他の犬や飼い主に出会う機会がたくさんあります。
そんなとき、最も必要なのが「集中力」です。

飼い主として良い悪いを教えるにも、聞き分けられない子では困ってしまいます。
どんなに興奮しているときでも、必ず飼い主の呼び戻しに反応できるようにしましょう。

待ての時間を延ばしたり、呼び戻しのしつけを徹底したり、愛犬の集中力を鍛えてあげましょう。

3.愛犬とのお散歩でおすすめのしつけグッズ!

これからしつけを始める方もすでにしつけを始めている方にも、オススメのグッズをご紹介します。
散歩のしつけは室内で行うよりも、散歩時と同じ環境でやることをオススメします。
持ち歩きできる便利グッズでもあるので、長距離移動などで愛犬が退屈しないようなグッズとしても使うことができます。

3-1フリーズドライラムトリーツ/K9 Natural

ニュージーランドのグラスフェッド・ラム(牧草のみで育った羊)のみを使用した、犬用のおやつです。

フリーズドライになっているので、スープにしてご飯として与えることもできますが、小さくちぎって外出時のおやつにすることもできます。
様々なトリーツが販売されていますが、K9 Naturalは添加物・保存料が一切含まれていない点でオススメです。

3-2クリッカー/ペットセーフ

外出時に愛犬のおやつを持っていき、しつけに使う飼い主さんも多いのではないでしょうか。
言うことを聞けたご褒美におやつをあげることは、しつけをよりスムーズに進めるためにも大切なものです。
それでも外に出ると興奮してしまう子には、クリッカーとおやつの両方をオススメします。

クリッカーはボタンを押すことで音が鳴る仕組みです。
言うことを聞けた場合、素早く音を鳴らし愛犬に「よくやった」を瞬時に伝えることができます。
聞く、指示に従う、褒めてもらうの繰り返しで、愛犬は賢くなっていきます。
クリッカーとおやつをあげるタイミングが難しいですが、外での集中力のなさにお困りの飼い主さんにオススメです。

3-3ロングリード/Pettom

飼い主のそばについて歩くことは散歩時にとても重要なことですが、同じくらい「愛犬の運動不足解消とストレス発散」も大切です。

呼び戻しができるようになるとついリードを離しても安心してしまいますが、自治体によって条例で犬のリードを離すことは禁止されている場合があります。

また公園や河川敷にも必ずルールがあり、思わぬ事故や怪我を防ぐ意味でもリードを離すことは絶対にやめましょう。
そこでオススメなのが、ロングリードです。
公園や河川敷、海などで愛犬を走り回らせるためにとても重宝します。
長さも様々な種類があり、場所によって使用するリードを変えるのもオススメです。

ロングリードは長い分、呼び戻しや止めるまでに時間がかかるので、それらの点を考慮して購入しましょう。

4.愛犬がお散歩マスターになるために、飼い主にできることは?

軽やかで爽快に散歩しているわんちゃんを見ると、大興奮の愛犬にため息が出てしまう飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
犬にとって運動は必要不可欠で、散歩は日々欠かせない大切なことです。

そんな散歩ですが、家の中とは違い危険がたくさんあります。
飼い主にできるのは以下のことで、日々積み重ねていくことが重要です。

4-1できるようになるまで、根気よく付き合うこと

レンちゃん

しつけは犬だけではなく、飼い主にも忍耐力と精神力が求められます。

何度教えても覚えてもらえないと、諦めてしまいそうになりますよね。
ですが車やバイク、他の犬や人、猫や虫など興味の対象がたくさんある外の世界では、冷静さを保つことが犬自身の安全にも繋がります。

飼い主が諦めてしまえば、犬もその時点で学ぶことを諦めてしまいます。
何度も同じことを教えるのは大変ですが、愛犬の安全を守るためにも根気よく付き合いましょう。

4-2決めたことは家族全員が守ること

これはしつけ全般に言えることですが、命令の出し方や褒め方には一貫性がないと犬に伝わりづらくなってしまいます。

「おすわり」と言う人と「座れ」と言う人がいる場合、犬は2つの言葉と2つの行動を覚えなくてはいけなくなります。
また、褒め方も同様で「よし、いい子だ」と「グッドボーイ」では、2つのご褒美を覚えなくてはいけません。

しつけに関するルールは家族全員で決め、一貫性を持たせるようにしましょう。

4-3他の犬と接触がある場合は、相手の飼い主さんに「しつけ中」であることを伝える

くうちゃん

飼い主は誰でも、自分の愛犬に何かあったら良い思いはしません。

それでも犬同士にも相性や気分があるので、挨拶や遊びが上手くいかない場合もあります。
しつけと一緒に社会化も学んでいく犬たちですが、不意な事故や怪我を防ぐためにも、他の犬と接触する際は一言相手に伝えましょう。
意外と同じことで悩んでいる飼い主さんが多いことに気付き、新しいヒントをもらえるかもしれません。

5.まとめ

日本で飼われている犬はほとんどが室内犬になった時代で、散歩は犬にとって必要不可欠なものです。
しつけができていないと迷惑をかけるだけではなく、こちらが加害者になってしまう場合もあります。

愛犬に限って…という気持ちはどの飼い主さんにもあると思いますが、不要な事故や怪我を防ぐためにも心を鬼にしてしつけを徹底しましょう。

ここまでお散歩マスターになるためのお話をしてきましたが、最後に以下の3点だけご記憶いただけると幸いです。

1.散歩のしつけに重要なのは「集中力」
2.散歩のしつけは、散歩と同じ状況で行おう
3.トリーツ、クリッカー、ロングリードでお散歩マスターになろう!

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