メイン写真 わんにゃんフォトコンテスト ライムちゃん
もうすぐ、楽しい長期休暇GW(ゴールデンウィーク)がやってきます♪
GW(ゴールデンウィーク)と言えば、普段はなかなか行けない旅行に家族全員で行ける数少ないチャンスですよね!
家族同然…と、言っているのに愛犬はお留守番ですか?!
当然、愛犬も一緒ですよね!
まず、行き先とお宿を決めよう!

わんにゃんフォトコンテスト ドナちゃん
愛犬同伴で行く場合は、行きあったりばったりの旅では様々なトラブルが発生する可能性があります。
現在は、愛犬と泊まれるお宿は増えてきています。
ホテルはもちろん、ペンションタイプ、コテージタイプ、温泉宿などありますが、愛犬に合ったお宿を選びましょう。
人も犬も苦手。臆病で吠えてしまう愛犬ちゃんには、独立型のコテージタイプをおすすめします。
また、ホテルや温泉宿では一部屋だけ愛犬同伴可能の場合や、完全愛犬同伴のみ宿泊可能、小型犬のみ可、などもあります。
旅行に慣れていない場合は、完全愛犬同伴のみ宿泊可能だと、愛犬が馴れない環境で吠えてしまったとしても、周りには愛犬連れの人しかいないので、理解があると思います。
旅行に不慣れな場合は愛犬もストレスを感じてしまうため移動時間を考慮し、行き先を決定しましょう。
移動手段は?飛行機や新幹線って乗れるの?
行き先とお宿が決定した後は移動手段も決めましょう。
GW(ゴールデンウィーク)にレンタカーを借りる場合は、早めに予約をしないと埋まってしまいますので、要注意です。
基本的に、愛犬は公共交通機関の電車・バス・新幹線には乗ることが出来ます。
ただし飛行機は、5/1~10/31迄は、指定犬種は乗ることができません。
電車・新幹線で行く場合
電車・新幹線の場合は、手荷物料金¥280で乗車することが出来ます。
ただし、電車・新幹線には10kg以下の中型犬まで乗車が可能です。
大型犬は、乗車することが出来ません。
バスで行く場合
バスは、小型犬・中型犬のみ乗ることが出来ます。
ただし、愛犬の顔や手が出ない状態に限ります。
バス会社にもよりますが、基本的に料金は無料です。
飛行機で行く場合
愛犬が飛行機に乗車する場合は、愛犬のみ窓口で預けなくてはいけません。
健康状態チェックシートと同意書の記入が必要になります。
乗車するペットケージの大きさの目安
ペットケージは、空港でレンタルすることも出来ますが、数に限りがあるため自宅から用意出来る場合は持参しましょう。
小型犬(S)
チワワ・マルチーズ・ポメラニアンなど
幅40×奥行55×40(cm)
中型用(M)
ビーグル・コーギー・コッカー・スパニエルなど
幅46×奥行66×50(cm)
大型用(L)
ボクサー・エアデールテリア・ウィペットなど
幅55×奥行80×60(cm)
特大用(LL)
シェパード・レトリバー・ドーベルマンなど
また、5/1~10/31迄は、指定犬種(短頭犬種)は乗車することができません。
指定短頭犬種
・ブルドッグ
・フレンチ・ブルドッグ
・ボクサー
・シーズー
・ボストン・テリア
・ブル・テリア
・キングチャールズ・スパニエル
・チベタン・スパニエル
・ブリュッセル・グリフォン
・チャウチャウ
・パグ
・チン
・ペキニーズ
下記の健康状態の犬も乗車はできません。
・航空機の利用に適した健康状態ではない
・妊娠している犬
・若齢(生後4ヵ月未満)である
・心臓疾患・呼吸器疾患がある
「短頭犬種は、他の犬種と比較して高温に弱く、熱中症や呼吸困難を引き起こす恐れがあります。」
との記載があります。
外気温に左右される室内に愛犬たちは、入れられるということです。
その事を十分に考慮してから、大切な愛犬たちを飛行機に乗せてください。
車が1番おすすめ
車で行く場合は、当然他のお客さんがいないため、愛犬の体調に併せて旅行先に向かうことが出来ます。
また、車酔いをしてきた場合も窓を開けたり、状況に応じて途中でSAに寄ることも出来るためストレスは少ないと言えるでしょう。
車酔いをしてしまった時の対処法
車酔いをしてしまうワンちゃんはどうすればよい?
まとめ
GW(ゴールデンウィーク)には、愛犬と一緒に旅行に行って楽しい思い出を沢山作っちゃいましょう♪
ただ、人でさえも疲れる移動は、愛犬にとっては体にすごく負担がかかります。
1日にスケジュールを詰め込みすぎないようにしましょう。
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