愛猫と一緒に暮らしているとかわいくて、ついつい触りたくなったり、構ってしまいたくなりますよね。
でも、猫は、マイペースな動物で、自分のペースでゆっくりと過ごし、ひなたぼっこをしたり、ごはんを食べたりしていたいと思っています。
だから、猫は、「自分のペースを乱す人や動物はイヤ!」と考えることが少なくありません。
そんな愛猫に好かれるための5つの方法をご紹介したいと思います。
愛猫に愛されるためには
どんなに理不尽なことにも怒らない
愛猫にとって、お昼寝やひなたぼっこは非常に重要です。「外が雨でひなたぼっこができなかった」「お昼寝が満足にできなかった」というだけで、愛猫は、イライラしてしまうのです。
だから、猫の近くをたまたま通りかかっただけで、猫から八つ当たりをされてしまうことがあります。それでも、「愛猫の機嫌が悪いんだなぁ~」というやさしい気持ちでいてあげましょう。
「もー!痛いー!!」「いきなり何するのー!?」などと、大きな声を出すのはNGです。
そっとしておく時間が大切
愛猫が、「構ってほしい」「なでてほしい」と思ったら、何かしらのサインを出すか、自らあなたに近寄ってきます。
ひとりでくつろいでいるときに、むやみやたらに手を出して、なでたり抱っこしたりしようとするのはやめましょう。
甘えてきたときには、たくさんかわいがってあげる
愛猫が構ってほしいタイミングなら、たくさん甘えさせてあげましょう。遊んであげるたり、ゆっくりマッサージしてあげたりしてもいいと思います。
愛猫が喜ぶポイントは、飼い主さんであるあなたが一番よく知っているはずですよね♪
猫の気持ちを決めつけない!
「うちの子は、これが好きだから~」と思い込んでいる人がいますよね。
でも、おやつであったり、ごはんであったり、なでられる場所であったり、猫が好きだと思っているのは、飼い主だけかもしませんよ。
何度も言いますが、猫はマイペースで気分屋さんです。昨日は、おやつに飛びついて喜んだとしても今日も同じもので喜ぶとは限りません。
愛猫の行動を監視し続けない
1日家にいると、ついつい愛猫の行動を見守り続けたくなってしまいますよね。
でも、ちょっと寝返りをしようと思ったら飼い主と目が合う、トイレに行こうと思ったら飼い主の視線に付きまとわれるとなると、人の場合もそうですが、猫だって嫌な気持ちになると思います。
「トイレをしようと思って立ったけど、飼い主がずっと見ているから何か嫌だ」と感じる愛猫は、少なくないようですよ。
愛猫を見守り続けるのは、ほどほどにしてあげてくださいね。
猫と暮らすには
猫と暮らすときは、「ルームメイトがひとり増えた」というような気持ちで接するといいかもしれません。
愛猫との距離感を大事にしつつ、生活を楽しようにすると、猫がストレスを抱えず、飼い主に適度に甘えてくれる子(猫)になるそうです♪
まとめ
『マイペースすぎる愛猫に愛されるための5つのコツとは』はいかがでしたか?
「あ、ついついやっちゃっていたかも」という人は、今日からでもちょっとずつ直してみてくださいね。
愛猫にリスペクトされる日は、遠くないかもしれません♪
著者:miki.m
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