セロリは、愛犬にあげてもいいのかな?
という疑問をもつ人もいるのではないでしょうか。
スーパーで、年中みかけこともあるセロリは、愛犬も食べても大丈夫です。
セロリは、どれぐらいあげていいの?
セロリの栄養素は?
セロリをあげる時の注意するべき点は?
そんな疑問に答えつつ、セロリを愛犬にあたえるメリットをご紹介したいと思います。
愛犬にセロリをあげよう
セロリは、ダイエット効果や美肌作用がある、ということを聞いたことがある女性もいるのではないでしょうか。
実際、愛犬にたいしてもデトックス作用やがん予防、免疫力アップなどの効果が期待できる健康的になれる、やさいのひとつです。
セロリを食べてがん予防をしよう
セロリは、ビタミンC、βカロテン、などの栄養成分をはじめ、なかなか聞きなれないアピオイルやフラボノイドも豊富にふくまれています。
あまり聞くことが少ない、アピオイルという栄養成分は、食欲増進、血液サラサラにする効果があります。
食欲がなくなってきたシニア犬にも、おすすめの食材です。
血液をサラサラにしてくれる作用によって、認知症予防や血栓防止の効果もみこめます。
フラボノイドがもつ、強い抗酸化作用によるがん予防と、ビタミンCがあわさることにより、免疫力アップにも期待できるのです。
食物繊維は、豊富にふくまれているため、便秘予防やデトックス効果が期待できます。
血液をサラサラにして、老廃物をためにくくすることから、生活習慣病である、糖尿病や肥満予防にもおすすめの食材です。
また、生であげると、歯みがき効果があります。ただ、生であげる場合は、茎を中心にあげて、筋をとってください。
愛犬にあたえても良い量
3kg…15g~20g
5kg…30g~35g
10kg…50g~60g
15kg…70g~80g
20kg…90g~100g
上記はあくまでも目安の量になります。
初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
期待がもてる効果
・がん予防
・ダイエット(デトックス)
・免疫力アップ
・便秘予防
・涙やけの減少
愛犬にあたえる時の注意点
セロリは、生でも茹でても食べられます。茎をメインにあげるようにしましょう。
香りがつよいため、犬の好き嫌いがわかれる食材です。
食べない場合は、ムリヤリあげず、お肉と炒めたり、ちがう食材とまぜてあげてください。
体に良いからとたくさんあげすぎると、アレルギーが出ることもあります。
ほどほどにトッピングしてあげてください。
まとめ
「犬はセロリを食べても大丈夫?セロリを食べて、がんを予防しよう」はいかがでしたか?
セロリは、ダイエット効果が期待できるだけでなく、生活習慣病も予防してくれる優秀な野菜のひとつです。
ぜひ、愛犬のごはんにトッピングしてあげましょう。
著者:miki.m
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