2月は、バレンタインの季節です。
もう既にチョコを購入している女性も多いのではないでしょうか?
家で愛犬ちゃんと暮らしている方!
チョコレートの保管場所、大丈夫ですか?!
この場所ならチョコレートは、愛犬ちゃんに見つからない。
と、いうような場所でも案外見つかってしまうものですよ。
犬はチョコが大好き?!
犬は、甘味が分かる味覚を持っているため、甘いもの(糖分)は美味しい。
という認識があります。
さらに、犬は人に比べると嗅覚がなんと、1億倍もあることが分かっています。
諸説ありますが、嗅覚の中でも甘い物の匂いは、犬は見つけ出すスピードが速いともいわれているのです。
甘いチョコレートは、犬にとっては食べたことはなくても美味しいもの。
と認識してしまう事があり、1億倍もの嗅覚で、チョコレートのありかを見つけ出すことができるのです。
カバンの中、玄関は特に危険!
購入したチョコレートの保管場所には、カバンの中であったり、チョコレートが溶けにくい玄関などに置く人は多いのではないでしょうか?
カバンにはチャックが付いているから大丈夫!なんて油断してはいけません。
「チャックを器用にあけて、中のチョコレートを嬉しそうに食べていた。」
なんて例も少なからずありますよ。
チョコレートの誤飲例で1番多い事例は、玄関にチョコレートを保管しているケースです。
「玄関にチョコレートを保管し、目をはなした隙に食べていた。」
玄関に保管しているが故に発見が遅く、重篤化した例も少なくはありません。
チョコレートを食べてしまうとどうなるの?
では、チョコレートを食べてしまうとどのような症状が起こるのでしょうか?
チョコレート中毒になる。
なんて言葉を聞いたことがある人も多いとは思います。
チョコレートは、カカオ豆で出来ています。
カカオに含まれる成分のひとつ、テオブロミンが心臓や中枢神経に悪影響を及ぼす可能性があります。
その為、チョコレートの量ではなく、カカオ豆の濃度が高い程危険度合は増し、カカオ70%などと表記されている、パーセンテージのことを指します。
嘔吐や下痢を繰り返す、不整脈を起こすことや、多量のカカオを接種したことによりショック状態や急性心不全を起こすこともあります。
そのような重篤な症状が発生することから、チョコレート中毒を起こすといわれています。
チョコレートを食べてしまったとき
では、チョコレートを食べてしまったときにはどうすればいいの?!
どう対処することが正解でしょうか?
明日公開予定です。
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