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皮膚炎防止のために!猫にくっついたノミ・ダニを退治する方法

猫にノミ・ダニがついてしまった場合、どのような方法で退治していますか?「正しい退治の仕方まではわからない…」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、適切な退治方法をご紹介していきます。皮膚炎を防止するためにも、ぜひ参考にしてください。

皮膚炎を招いてしまう!?

ノミは、猫や犬、そして人間にもつく可能性があり、つくと痒みが出てきてしまい、場合によっては皮膚炎を招くこともあるのです。

ダニは、もともと室内にいるわけではなく、藪や草むらに生息しています。ただ、散歩の際などに体にくっつくことがあるわけです。さらにマダニの場合は、痒みが出ることは稀ですが、血を吸うため貧血を起こす可能性があります。

ノミの退治方法

ノミの退治方法としておすすめなのは、専用のクシで取り除くというものです。手で取るという方法でも構いませんが、指で潰さないように注意しましょう。ノミを潰すと、お腹にいる卵を撒き散らしてしまい、余計に悪化してしまうからです。また、最近では「薬用ノミ取りシャンプー」も販売されていますので試してみるのもよいでしょう。種類によって効果は異なりますが、使い続ければよい効果が期待できるのでおすすめです。

ダニの退治方法

ダニは放置しておくと、1週間近く血を吸い続けるため、見つけたらすぐに駆除しましょう。小さいものであれば、手で簡単に取ることができます。しかし、黒く膨れたものの場合、簡単には取れません。そのため、専用のクシを利用したり、専用のスプーンを利用したりして、駆除するとよいでしょう。また、動物病院では「パイメクトロール」という駆除薬が販売されていますので、こちらを利用するのもおすすめです。

まとめ

ここまで猫にくっついたノミ・ダニの駆除方法や注意点などについてご紹介してきました。ノミ・ダニは放置してしまうと、猫の健康に悪影響を及ぼす可能性もありますので、見つけたときは素早く駆除してあげてください。

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