夏のおつまみの定番とも言える枝豆。
ビールを片手に枝豆を食べていたら落として、愛犬が食べてしまった!
そんなことがある家庭もあると思います。
そもそも愛犬に枝豆をあげても大丈夫なのかな?
という疑問が浮かんだ人も多いのではないでしょうか?
犬も枝豆を食べても大丈夫です。
枝豆はどれぐらいあげて良いの?
ピーマンには、どんな栄養素が含まれているの?
愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?
そんな疑問にお答えします。
枝豆の栄養素
枝豆は、大豆と野菜の両方の栄養素をいいとこ取りとも言える食材のひとつです。
タンパク質、メチオニン、ビタミンB1、ミネラル、カリウム、鉄分が含まれています。
ビタミンB1は、胃腸の調子を整える効果が期待できます。
また、なかなか聞きなれないメチオニンには、肝機能の働きのお助け作用があることから肝臓の数値が気になる子(犬)にもおすすめです。
カリウムで、利尿作用があることから夏バテ予防にも最適です。
与えても良い量
3kg…15g
5kg…30g
10kg…50g
15kg…70g
20kg…90g
上記はあくまでも目安の量になります。
初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
愛犬にあげるメリット
枝豆には、沢山のビタミンB1とミネラルが含まれているだけでなく、熱中症予防に最適な鉄分も含まれているのです。
ビタミンB1とミネラル、鉄分を摂取することによってデトックス効果やむくみ予防、便秘改善も期待できます。
大豆の成分も含まれていることから皮膚や毛の活性化も期待できます。
愛犬にあたえる時の注意点
体に良いからと、与えすぎてしまってもよくありません。どんな食材でも、ほどほどが大切です。
与えすぎてしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。
また、枝豆をあげるときには、当然ではありますが塩を振らないであげましょう。
スーパーのお惣菜コーナーに並ぶ枝豆には、塩がふってあることがあるので、枝豆をあげる時には塩抜きが必要です。
子犬や老犬にあげる場合は、少し量を減らしてあげましょう。
こんな子にもおすすめ
・便秘気味
・ダイエット中の犬
・肝臓の数値が気になる
まとめ
おつまみとして人気の夏野菜の枝豆には、愛犬にとっても体に良い食材のひとつです。
ぜひ、今日からフードにトッピングしてあげてくださいね♪
著者:miki.m
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