残暑が続き、既に夏バテ気味になってしまっていませんか?
そんな時は、さっぱりとしたそうめんがおいしいですよね。
家族みんなで食べていると突き刺さる愛犬の視線…。
「少しぐらいならいいかな?」と、愛犬にそうめんをあげている家庭は多いのではないでしょうか?
犬はそうめんを食べても大丈夫?
結論から言うと、犬がそうめんを食べても大丈夫です。
その理由は、そうめんの原材料が小麦粉、塩、水でできているからです。
全て犬が口にしたことがある食べ物でできているのです。
フードや愛犬用クッキーにも小麦粉は含まれています。
「犬に塩はあげたことがない」という方がいるかと思いますが、人に塩分が必要なように犬にも塩分が必要で、ドッグフードの中にも含まれているのです。
そうめんの塩分は茹でて、水にさらせば薄くなるため、塩分過多になる心配はありません。
夏バテ予防にトッピング
ひんやりしていて食べやすいそうめんは、愛犬が大好きな食材のひとつです。
夏バテ予防場合には、フードにトッピングをしてあげてもいいでしょう。
夏バテになってしまっている場合は、茹でたトウモロコシやきゅうり、鶏肉や豚肉をトッピングしてあげてもいいですね。
夏バテ中は、暑さとだるさが続き、フードを食べないことが多く、栄養失調状態になってしまいます。
そうめんといっしょにさまざまな野菜をあげて、栄養を少しずつ補給させることが大切です。
愛犬に与えてもいい量
3kg…15g~20g
5kg…25g~30g
10kg…30g~40g
15kg…45g~55g
20kg…60g~80g
上記はあくまでも目安の量になります。
初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。また、食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
愛犬に与える時の注意点
「最近、毎日暑いから」とそうめんを与えすぎてしまうのは要注意です。
そうめんを愛犬に与えるときは、めんつゆや薬味はあげないようにしましょう。薬味として定番のネギを与えてしまうと、体の細胞を破壊してしまうため、血便や嘔吐をしてしまいます。めんつゆは犬にとっては塩分が多すぎて、塩分過多になり腎臓に負担をかけしまいます。
また、そうめんは、想像以上にカロリーが多いため、与えすぎてしまうと肥満の原因にもなります。
まとめ
犬は、そうめんを食べても基本的には大丈夫です。
しかし、そうめんには、栄養素が特にありませんが、夏バテ気味や夏バテ予防として与えるにはおすすめの食材です。
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