寒い時期には、鍋が恋しくなりますよね。
鍋に入れても湯豆腐にしてもお肉と一緒に炒めても美味しいお豆腐。
栄養満点の畑のお肉とも言われるお豆腐は、愛犬も食べても大丈夫です。
お豆腐は、どれぐらいあげてもいいの?
お豆腐には、どんな栄養素が含まれているの?
お豆腐を愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?
そんな疑問にお答えします。
愛犬にお豆腐をあげよう
高たんぱくでありつつ、非常にヘルシーなお豆腐です。
タンパク質は、お肉や魚などからも摂取することができますが、脂などが入っていたりする関係で脂肪もついてしまうことがあります。
お豆腐であれば、必要な栄養素であるたんぱく質だけをしっかり吸収することができるのです。
愛犬にあげるメリット
お豆腐は、お値段もお手頃なものが多く、スーパーでも手に入りやすい食材のひとつです。
良質のタンパク質を豊富に含む豆腐は、代謝を高めて体を温める効果があると言われています。
また、血液サラサラになる効果が期待できることからシニア犬にもおすすめです。
タンパク質は補給したほうがいいけれども、お肉だとカロリー取りすぎてしまう、などのちょっとポッチャリした子のダイエット手作り食としても使えます。
豆腐の半分は水分でできているので、秋冬などの水分不足になりがちな時期や、うんちが固いかなと感じた時などには、普段のごはん(カリカリ)の上にトッピングしてあげても良いですね。
与えても良い量
3kg…15g~20g
5kg…30g~35g
10kg…50g~60g
15kg…70g~80g
20kg…90g~100g
上記はあくまでも目安の量になります。
初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
期待がもてる効果
・ダイエット中の子に
・整腸効果
・老化が気になる場合に
愛犬に与える時の注意点
お豆腐を愛犬にあげる時には、お腹を冷やさないように軽くお湯で温めてからあげると良いでしょう。
稀にですが、大豆アレルギーを持っている子もいます。
最初は少量からあげてみてください。
沢山あげすぎると、今まではアレルギー症状が出なかったのに急に症状がでてしまうこともあります。
ホルモン系の疾患を抱えている子は、量を減らすか獣医師に相談してください。
まとめ
「犬は豆腐を食べても大丈夫?」はいかがでしたか?
お豆腐は、高たんぱくでありつつヘルシーで満腹感もあるためダイエットごはんとしては、非常におすすめです。
家族でお豆腐を食べる時には、愛犬にちょっとおすそ分けしてあげても良いですね。
著者:miki.m
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