秋が旬の柿は、今が1番食べごろで美味しい季節ですよね。
栄養たっぷりな柿は、愛犬も食べても大丈夫な果物です。
カロリーが高い為、少量にはなりますがぜひおすすめしたい食材のひとつです。
柿は、どれぐらいあげて良いの?
柿には、どんな栄養素が含まれているの?
柿を愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?
そんな疑問にお答えします。
愛犬に柿をあげよう
甘味が強い柿は、愛犬も大好きです。
甘いだけでなく、柿にはビタミンCをはじめβカロテンやリコピン、タンニン、ビタミンAが豊富に含まれています。
愛犬に柿をあげるメリット
ビタミンCが豊富に含まれている柿は、体の免疫力をアップし風邪や感染症予防にも期待ができます。
ビタミンAは、皮膚の活性化と目の病気を予防する効果だけでなく、抗酸化作用があると言われています。
そのため、皮膚病予防や白内障、緑内障予防にはもちろんのこと、抗酸化作用によりガン予防にも効果的です。
あまり聞きなれないタンニンという栄養素は、ポリフェノールの一種です。
抗菌作用があることにより、ウイルス撃退効果や口腔の炎症対策にもなると言われています。
愛犬にあげる1番のメリットとしては、柿は甘いので非常に嗜好性が高いのに健康になれる食べ物ということです。
柿を食べることで、生活習慣病とも呼ばれるがん予防や皮膚病予防もできるのは嬉しいですよね。
与えても良い量(犬の体重別)
3kg…10g~15g
5kg…20g~25g
10kg…30g~40g
15kg…50g~60g
20kg…60g~85g
上記はあくまでも目安の量になります。
初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
期待がもてる効果
・免疫力アップ
・白内障、緑内障予防
・ガン予防
・食欲促進効果
・皮膚病予防
愛犬に与える時の注意点
柿をあげる時は、皮を剥いて丸のみしないように小さく切ってからあげてください。
また、タネは消化に悪いのでくれぐれも間違えてあげないように気を付けましょう。
柿をはじめとする、果物やフルーツは体を冷やすことがあるので冷蔵庫から出してすぐではなく常温に戻してからあげるようにしてください。
体に良いからと、与えすぎてしまってもよくありません。どんな食材でも、ほどほどが大切です。
与えすぎてしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。
まとめ
「秋が旬の柿は、犬にとっても栄養満点!愛犬に柿をあげて風邪予防をしよう!」はいかがでしたか?
柿は嗜好性が高いだけでなく、子犬から老犬まであげることができる栄養価が非常に高い果物のひとつです。
ぜひ、旬の季節の柿を愛犬にお裾分けしてみてはいかがでしょうか。
著者:miki.m
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