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ペットの食事

水分不足になりがちな秋には愛犬に白菜をあげて脱水予防をしよう

秋から冬にかけて旬となる白菜は、水分補給に最適な野菜のひとつです。

鍋に入れる食材としても大活躍する白菜は、食物繊維とビタミンCが豊富に含まれているため、愛犬も食べて大丈夫です。
白菜は、どれぐらいあげて良いの?
白菜には、どんな栄養素が含まれているの?
白菜を愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?

そんな疑問にお答えします。

愛犬に白菜をあげよう

ほぼ水分でできている白菜は、犬も食べても大丈夫です。
白菜には、食物繊維、カリウム、カルシウム、ビタミンCが豊富に含まれているため、寒い時期の風邪予防には最適な食材です。

愛犬にあげるメリット

愛犬には、生であげても火を通してあげても大丈夫です。

白菜に1番多く含まれている食物繊維は、あまり吸収されずに排出されてしまいますが、胃や腸に溜まった有害物質である老廃物を吸着してうんちとして排出するため、デトックス効果も期待できます。

微量ながらに含まれているカリウム、カルシウム、ビタミンCは、免疫力を高める効果があるため、善玉菌を増やし犬の風邪予防にもおすすめです。
利尿作用も含まれているため、水分不足になりがちな秋や冬はもちろん、おしっこの量が少ない時や色が濃いときなどには、進んで食べさせたい食材のひとつです。

与えても良い量(犬の体重別)

3kg…15g~20g
5kg…30g~35g
10kg…50g~60g
15kg…70g~80g
20kg…90g~100g

上記はあくまでも目安の量になります。

初めて愛犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。
食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。

期待がもてる効果

・免疫力アップ
・便秘予防
・涙やけ、耳の汚れが気になる
・脱水予防
・がん予防
・デトックス効果

愛犬に与える時の注意点

白菜は、生であげても茹たり焼いてあげても大丈夫ですが、生で上げる時は細かく刻んでフードの上にトッピングしてあげると良いでしょう。
軽く茹でてあげる場合は、茹で汁ごとあげると汁に溶け出した栄養もしっかりとることができます。

また体に良いからと、与えすぎてしまってもよくありません。どんな食材でも、ほどほどが大切です。
与えすぎてしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。

まとめ

「水分不足になりがちな秋には愛犬に白菜をあげて脱水予防をしよう」はいかがでしたか?
夏の暑い時期と異なり、寒くなってくると人と同様水分不足になりがちです。
水分が不足してしまうと、おしっこがあまり出なくなるため尿疾患になりやすくなるのです。

水分補給として、愛犬に白菜をあげてみてはいかがでしょうか。

著者:miki.m

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