本日、10月10日はまぐろの日です。
スーパーでは、まぐろの特売セールなどがはじまりそうですね。
健康維持にもおすすめと言われているまぐろは、愛犬も食べて大丈夫です。
それどころか進んであげたい食材のひとつともいわれています。
まぐろは、どれぐらいあげて良いの?
まぐろには、どんな栄養素が含まれているの?
まぐろを愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?
そんな疑問をご紹介していきます。
愛犬にまぐろをあげよう
犬は、まぐろを食べても大丈夫です。
まぐろには、EPAやDHA、ビタミンB12、セレン、ビタミンDなどの血液サラサラにする効果がある栄養素がたっぷり含まれています。
愛犬にあげるメリット
愛犬には、生であげても軽く茹でてあげても大丈夫です。
まぐろに多く含まれているDHA・EPAは、細胞の老化を防止することからガン予防に効果的と言われています。
それだけでなく皮膚の強化や血液サラサラにする効果、脳を活性化させることにより犬の認知症予防には最適の食材です。
鉄分が多いため子犬から老犬はもちろん、激しい運動をする犬やヒート(生理)中の犬にもおすすめです。
肝臓の働きを助ける効果があることから内蔵系の疾患を抱えている犬も食べる事ができる食材のひとつです。
与えても良い量(犬の体重別)
3kg…10~15g
5kg…25~30g
10kg…45~50g
15kg…65~70g
20kg…85~90g
上記はあくまでも目安の量になります。初めて犬に与える場合は、この表記の半分ぐらいをおすすめします。食べた次の日のうんちを必ず確認してくださいね。
こんな子にもおすすめ
・認知症予防
・がん予防
・免疫力をつけたい
・ダイエット中の子(犬)
・涙やけが気になる子(犬)
愛犬に与える時の注意点
新鮮なまぐろをあげる時は、お刺身であげることをおすすめしますが、冷蔵庫から取り出してすぐにあげてしまうと内臓が冷えてしまうことがあります。
冷蔵庫から取り出して10分ほど、常温でおいてからあげると良いでしょう。
生であげることに抵抗がある場合は、80℃ぐらいのお湯を軽くかけて半生加熱をすることをおすすめします。
また体に良いからと、与えすぎてしまってもよくありません。どんな食材でも、ほどほどが大切です。
与えすぎてしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。
まとめ
「10月10日はまぐろの日。犬はまぐろを食べても大丈夫?」はいかがでしたか?
愛犬にあげる場合は、赤身の部分をあげましょう。
食べなれていない子(犬)に中トロなど、脂が多い部分をあげてしまうとお腹がびっくりして緩くなってしまうことがあります。
まぐろの日にまぐろをあげて、愛犬と一緒に生活習慣病を予防しませんか?
著者:miki.m
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