メイン写真戌年わんわんコンテスト 千ちゃん結ちゃん
旬のお野菜は、その時期にしか収穫が出来ない分、旨味成分や栄養素が沢山含まれていて美味しいですよね。
そんな栄養たっぷりの旬のお野菜の中でも、特に愛犬ちゃんにあげてほしい、スーパーでお手軽に購入できるお野菜のまとめ・栄養のメリットをご紹介します♪
白菜
12月~2月が旬の白菜は、食物繊維とビタミンCが豊富に含まれています。
白菜の食物繊維は、ほぼ吸収されず、排出されるが、胃や腸の有害物質を吸着して体外に排出するため、腸内細菌のサポートもしてくれます。
生活習慣病予防や免疫力を高める効果があり、利尿作用も含まれているためおしっこの量が少ない時や色が濃いときなどには、進んで食べさせたい食材のひとつです。
期待がもてる効果
・ガン予防
・便秘が気になる
・涙やけ、耳の汚れが気になる
大根
12月~3月が旬の大根は、ビタミンCと消化酵素が多く含まれています。
特に1~2月に収穫される大根は、みずみずしく甘味が増しています。
解毒作用もある大根は、肝機能が低下している時や胃腸の弱っている子にもおすすめです。
期待がもてる効果
・ガン予防
・皮膚病やアレルギー症状が気になる
・腎臓が気になる
ごぼう
1~2月が旬のごぼうは、解毒作用の代表格とも言える根菜のひとつです。
腸内の老廃物を排出し、便秘を解消し、コレステロールや食塩も排出する効果があります。
ダイエット効果も期待できるため、ちょっとふくよかな犬や糖尿病の犬にもおすすめな食材です。
期待がもてる効果
・免疫力をつけたい
・腎臓が気になる
・デトックス(ダイエット)したい
れんこん
12~2月が旬のれんこんは、ビタミンCが豊富に含まれています。
体を温めて免疫力を高める効果があります。
貧血予防の作用もあるので、ヒート前後の犬や疲れやすい老犬にもおすすめの食材です。
期待がもてる効果
・便秘が気になる
・涙やけ、耳の汚れが気になる
・疲れやすい老犬や子犬に
ブロッコリー
ブロッコリーはスーパーで1年中見かけることが多い野菜のひとつですが、国産のブロッコリーの旬は、12月~2月です。
ブロッコリーは、ビタミンCが豊富で実はレモンより多いといわれています。
疲労回復やがん予防に役立つ他、血液をサラサラにする効果もあり、お手軽なのにスーパーフードでもあります。
期待がもてる効果
・老化予防
・白内障予防
・心臓病やてんかんを持っている犬
まとめ
今回は、2月が旬のお野菜の栄養素と与えるメリットをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
ぜひ愛犬ちゃんの普段のフードやごはんに栄養満点のお野菜をトッピングして、元気に冬を乗り越えましょう。
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