室内で犬を飼うとなると、床を傷つけないということと、快適に暮らしてもらうということで、マットは是非とも用意した方が良いです。ただマットもいくつも種類がありますので、おすすめのものを紹介します。
犬の体に負担がかからないマット
犬用のマットとして素材は、塩化ビニール、コルク、ラグ、マルチカバーなどがあります。
塩化ビニールや防水だとおしっこなどの水分が染みこまない、マルチカバーだと洗濯機で洗えるなどと使いやすいです。ラグだと重いので犬が動いてもずれにくく滑り止めになる、コルクだと消臭効果があり汚れた部分だけ取り替えられる、というメリットがあります。このなかでもおすすめはやはり、コルクマットです。関節への負担が少なく、歩くときに余計な力を入れないで済みます。
いちばんのおすすめはやはりコルクマット
コルクマットはインテリアに馴染みやすく、汚れた部分だけを取り替えることが出来ます。洗えるタイプもありますが、長く使うならばその都度部分的に変えた方が便利で手間もかかりません。
また、耐水性タイプのものは防水性タイプよりも水を通さないので、水が染みこみにくく、底の部分だけを乾いたタオルなどで拭けば綺麗になります。
コルクマットを選ぶ時のポイント
コルクマットには犬用の他に人間の赤ん坊用などいろいろな製品がありますが、それぞれで品質にかなり差があります。選ぶ際は以下のポイントを抑えるようにします。
- 犬がかじるならば天然素材のもの
- 耐久性がある
- 汚れたら洗える
- ホルムアルデヒト数値検査済みのもの
- 音が気になるなら厚手のもの
厚みは通常0.8mmが標準ですが、それ以上厚さのものもありますので、お値段は少し高くなっても厚めのものを選ぶと良いでしょう。またおしっこをしてコルクに漏らす心配などがあれば、防水シートなどをその部分だけに敷いておくと対策になります。
床に直接犬を座らせるよりもやはりマットを敷いた方が良いでしょう。素材はコルクがおすすめですが、表面の加工方法や耐久性などいくつか種類とグレードがありますので、気に入った物を買って使うと良いでしょう。
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