栄養学に基づいた犬と猫のプレミアムペットフードおよび食事療法食を展開するロイヤルカナン ジャポンは、2019年5月12日(日)に、池袋サンシャインシティ文化会館ビル(3F 展示ホールC)にて日本最大級のキャットショー「ジャパンキャットショー」を開催しました。当日は、日本のキャットショーとしては近年最大規模の計31種・208頭の猫が登場し、約1,100名の来場者で賑わいました。
近年最多の208頭の猫が登場
ジャパンキャットショーでは、世界最大の愛猫団体であるCFA(The Cat Fanciers’ Association, Inc.)日本リジョン、および、世界最大の猫の血統登録機関TICA(The International Cat Association)アジア東地区という、日本を代表する2つのキャットクラブによる各キャットショーが日本で初めて同じ会場で開催されました。
CFAには25種97頭、TICAには26種111頭、合計31種208頭の猫が出場し、日本で開催されたキャットショーとしては近年最大規模となりました。ショーには、スフィンクスやラパーマといった珍しい猫種の猫も登場し、訪れた愛猫家の視線を引き付けました。
ショーでの審査
ノルウェージャン フォレスト キャットなど計11頭が受賞
キャットショーは、猫の保全と普及を目的に、猫種ごとに定められた審査基準によって、スタンダード(猫種ごとの本来の骨格や毛色など)により近い容姿を兼ね備えた猫を評価、表彰します。
今回のショーでは、CFA、TICAの計6部門で高得点を得た、計11 頭の猫がベストキャットとして表彰されました(受賞した猫の一覧は下記に掲載)。
受賞した猫と飼い主(一部)
会場では、キャットショーに加え、猫専門病院である「東京猫医療センター」院長の服部幸先生による、猫との暮らし方や猫の行動から読み取る身体のサインに関するセミナーや、初心者向けにキャットショーの楽しみ方を解説する講座、来場者が模擬審査を行うキャットショーエキシビションなども行われ、より多くの人に楽しんでいただけるものとなりました。
服部先生によるセミナーの様子
また、ロイヤルカナンによるフードカウンセリングコーナーでは、品種、年齢、ライフスタイル、健康状態などに応じて最適なフードを個別に診断するフードカウンセリングも行われ、多くの猫オーナーが相談に訪れました。
より多くの人に、猫に関する正しい知識を提供する機会に
ロイヤルカナンは、「すべては犬と猫のために」という理念のもと、栄養学に基づき、品種、大きさ、ライフステージやライフスタイル、健康状態など個々の猫と犬に最適な栄養バランスのフードを提供しています。製品開発は、獣医師やブリーダーなどのペットのエキスパートと協力して行っています。
ロイヤルカナン ジャポン社長の山本俊之は、「今回のイベントを通じて、より多くの人々に猫の健康への関心や正しい知識を持ってもらうことができれば嬉しく思います。ロイヤルカナンでは、これからも専門家と協力し、より多くの猫に真の健康を届けるために貢献していきます」とコメントしています。
フォトコンテストの作品展やショップも
さらに、カメラ女子のための日本最大のコミュニティ「カメラガールズ」とのコラボ企画「#猫すたぐらむフォトコンテスト」で3/1~3/31までに応募された作品から選ばれた10枚が会場でパネル展示されました。
来場者により計219票が投票され、最多の42票を獲得した「あくあ」様による作品『猫のひげと海の風』が最優秀作品に選ばれました。
ベストキャットショー受賞者一覧
CFA日本リジョン
TICAアジア東地区
配信元企業:ロイヤルカナン ジャポン合同会社
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