ビーグル犬というのはどんな犬種なのでしょうか。食いしん坊でマイペース、そんなビーグル犬と生活をしていく上で重要なポイントについてご紹介します。
ビーグル犬と幸せに暮らす上で重要なポイントになりますのでしっかりとチェックしておいてください。
食欲旺盛で食べ物に目がない!
食欲があるという言葉では表現できないほどの食いしん坊です。自分が食べたいものがあれば、なんとしてでも手に入れようとします。
留守番をさせているときにゴミ箱を漁るなんてことは日常茶飯事ですし、戸棚に入れているお菓子や食べ物も取ってしまうこともあります。
また、どうやって取ったのかがわからないような場所にあるものでも、取って食べてしまいます。
そのため、盗み食いができないようにしておかなければなりません。
特に鶏肉などもそのまま丸ごと食べようとしますので、骨ごと食べてしまうと喉に引っかかってしまったり、内臓を傷つけてしまったりする可能性があるので注意してください。
マイペースな性格なのでしつけには根気が必要
ゴーイングマイウェイ、つまりマイペースな性格ですのでしつけをするのであれば根気が必要です。
食いしん坊ですので、食べ物を上手に使ってトレーニングすると、スムーズにしつけができますが、食べ物ばかりを使っているとトレーニングを蔑ろにしてしまい、食べることにばかり執着してしまいます。
食べ物を与えるのはあくまでもしつけの延長として、ご褒美として与えているということを忘れさせてはなりません。
できるだけ教えたことをどんどん吸収する、吸収の早い子犬の頃からしつけをしておくようにしてください。
マイペースな性格ですので、年齢を重ねてからトレーニングをしようとすると全くやる気を見せなかったり、上手くしつけができなかったりすることもあります。
ビーグルがかかりやすい病気
食いしん坊のビーグルですので、肥満になりやすい傾向があります。
肥満になってしまうと、さまざまな病気を併発してしまいますので、まずは太ることを予防するのがとても重要になります。
糖尿病を発症してしまったり、場合によっては腰などの関節部分に大きな負荷がかかり歩行が困難になってしまったりすることもあります。
まとめ
このようにビーグル犬は可愛い見た目とは裏腹に、なかなかしつけの難しい犬種です。どのような飼育をしていけば良いのか、どうすればビーグル犬の性格に合った生活をおくることができるのか、ということを十分に理解してあげるようにしてください。
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