我が家に新しい家族をお迎えする時、最初に考えることのひとつはペットの名前でしょう。ペットの名前をあれこれ考えるのは楽しいものですが、ペットの名づけ方ひとつにしても、日本とアメリカを比べると大きく違うことがわかります。
犬にもキラキラネームが大流行!?
キラキラネームというと子供に奇抜なありえないような名前を付けて、問題になっています。しかし最近は犬にまでキラキラネームが浸透しているようであり、漢字で名前を付ける飼い主も多いです。
たとえばレオでも「獅子」や「礼音」などがあります。その他にも恋心(ココ)、萌々(モモ)、彩葉(イロハ)などなど、少し変わった読み方の名前があります。またマロンという名前があったとしても「舞音」「魔龍」「麻音」などというように、当てている漢字がそれぞれ違うので面白いものです。
日本とアメリカの犬の名前はこうも違う!
日本とアメリカの犬の名前を比べてみると、随分と違うことがわかります。日本もカタカナで英語のように付ける場合もありますが、それでも大きく違います。
【アメリカの犬の名前ベスト5】
- 1位マックス
- 2位チャーリー
- 3位バディー
- 4位クーパー
- 5位ジャック
【日本の犬の名前ベスト5】
- 1位レオ
- 2位ソラ
- 3位コタロウ
- 4位チョコ
- 5位マロン
日本では食べ物や花などの名前が人気であるに対し、アメリカでは人名を付ける傾向があり、全体の3割ほどが人名となってます。セレブの子供の名前を付けるようなアメリカ人も多いようです。
日本人は食べ物を名前にする傾向が強い?
日本人は命名するときは人名のようなポチやタマを付けるような人は少なくなっており、チョコやプリンなどの食べ物を名前にすることが多くなっています。アメリカ人も食べ物から命名する人もおり、タフィーやブランデーなど、ジャンクフードやお酒を元にしています。
食べ物を1つとっても、日本とアメリカではお国柄が出ているかもしれません。
まとめ
やはり犬の名前にしてもその国々でお国柄が出るようです。アメリカではヒップホップ歌手から命名するような人も多い地域もあります。日本やアメリカ以外も調べてみると面白いかもしれません。
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