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ペットのしつけ

犬の首輪はいつからつけるべき?首輪のつける時期と嫌がる時のしつけ方法

子犬をお迎えして、首輪はいつからつけるべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
子犬を家にお迎えしてもワクチンプログラムがあるため、すぐにお散歩に行けませんよね。

ただ、お散歩に行かないからまだ首輪もいいよね。
と思っていると、いざお散歩に行こうとしたときには子犬のイヤイヤ期に突入してしまって素直につけさせてくれなくなってしまった…
なんてことも少なくありません。

今回は、愛犬の首輪はいつから付けるべきかどうかをご紹介します。

愛犬の首輪はいつから付けるべき?

子犬の首輪は、家に来てすぐにつけましょう。

通常、子犬をお迎えするときは、3~4か月ですよね。
ペットショップでは2か月前後の場合もあると思います。

この生後生まれて間もないときは、何でも興味津々で社会化期と呼ばれる何でも吸収できる時期と言われています。
生後半年を過ぎてしまうと、反抗期と呼ばれる恐怖時期になってしまうので生後半年を迎える前に首輪に慣れておくといいですね。

首輪をつけるときには

すぐに外に出るわけではないので、首輪を緩めにして付けてあげてください。
いきなり首輪をぎゅっとしめると、不安からパニックをおこして「首輪=怖いもの」という認識になってしまいます。

首輪をつける時間は、最初は1日30分で十分です。
少しずつつける時間を長くして、首輪に慣れさせていきましょう。

首輪をつけよう

当然ですが、ペットショップでは首輪をつけていないためいきなり首輪をつけようとすると、違和感や拘束される感じから犬は抵抗すると思います。

犬に恐怖を与えないためにも首輪をつけるときは、2人がかりで行いましょう。
無理矢理つけるのではなく、1人がおやつやドッグフードをあげて、愛犬の気を逸らしている時にもう1人がサッと首輪をつけましょう。
付け終わった直後も愛犬の気をごまかすためにおやつやドッグフードをあげ続けてください。

おやつを食べ続けられる余裕があれば大丈夫です。
首輪を付けた後にパニックになっていなければ、その首輪をつけた状態で30分ほど遊んだりして過ごしましょう。
30分後に首輪を外す時もおやつやドッグフードをあげながら気を逸らして、外してあげてください。

1日に1回は首輪を付けたり外したりする時間を作って、首輪をつけていられる時間を少しずつ長くしていきましょう。

まとめ

「犬の首輪はいつからつけるべき?首輪のつける時期と嫌がる時のしつけ方法」はいかがでしたか?

もし、愛犬が少し気にしていたとしてもおやつが食べられる余裕があれば、大丈夫です。
しかし、首輪をつけた時にパニックになって吠えまくったり走り回るような行動が見られた場合は首輪をつけてすぐ外すということを繰り返しながら首輪に対する恐怖を取り除いてあげてください。

お散歩デビューの前に首輪やリード、生活騒音などにはしっかり慣れておくといざお散歩もストレスなく歩けるでしょう。

著者:miki.m

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