先月まで、寒い日々が続き、コートとマフラーが手放せない気候でしたが、だんだんと暖かくなってきて、お出かけシーズンとなりましたね。
高知県と東京では、既に開花宣言が発表されました!
桜が咲き始めたら、お花見するしかないですよね♪
愛犬とお花見をしたい方必見!
今回は、東海地方で愛犬と一緒に楽しめるお花見おすすめスポットや、
愛犬とお花見をする際に持っていくと役立つ便利グッズ、
お花見をするときの注意点などをご紹介します。
駿府城公園
静岡市の中心にある、駿府城公園は、駿府城跡地を整備されてできた公園です。
四方が堀に囲まれた駿府城公園は、どこか江戸らしい雰囲気を感じる事ができます。
公園全体をぐるっと囲んだ桜は、美しく、愛犬と一緒にお散歩しながら桜を楽しむことができます。
3月31日(土)・4月1日(日)には、「静岡まつり」も開催されます。
また、駿府城公園にはチューリップも咲いているため、愛犬と一緒に記念撮影しても良いですね。
駿府城公園アクセス
〒420-0855 静岡市葵区駿府城公園1-1
JR「静岡」駅下車 徒歩15分
静鉄「新静岡」駅下車 徒歩12分
http://sumpu-castlepark.com/
岡崎公園
岡崎公園は、「日本さくら名所100選」に選定され、徳川家康が生まれた城として有名です。
公園だけでなく、公園周辺にも桜の木が植えられている為、岡崎公園周辺でお花見が楽しめます。
岡崎公園の夜桜は、東海No1とも名高く、3月29日(木)~4月13日(金)までは、桜まつりも開催されています。
夜は想像以上の人が集まるため、愛犬と一緒にお花見を楽しむ場合は、昼間に行くことをおすすめします。
岡崎公園アクセス
〒444-0052 愛知県岡崎市康生町561-1
名鉄「東岡崎」駅下車 徒歩15分
愛知環状鉄道「中岡崎」駅下車 徒歩15分
駐車場506台(有料)
https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park
九華公園
市民の憩いの場として昔から親しまれている、九華公園は季節ごとに様々なイベントが開催されています。
4月1日(日)~15日(日)までさくら祭りが開催され、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜などの桜、約450本が楽しめます。
さくら祭り期間中には、舟から桜を見られる「桑名水郷舟めぐり」で、お花見も出来ます。
夜には、ぼんぼりの暖かい光で、桜が照らされてライトアップされた幻想的なお花見が鑑賞できます。
九華公園アクセス
〒511-0032 三重県桑名市吉之丸5−1
JR・養老鉄道「桑名」駅下車 徒歩20分
駐車場70台(有料)
http://kanko.city.kuwana.mie.jp/machi/kyuka/index.html
佐奈川堤
両岸約8kmに渡り、約700本の桜と菜の花が咲き乱れる道が続きます。
桜並木のすぐ下に咲く菜の花はピンクと黄色のコントラストが美しく、外国人観光客にも人気のお花見スポットです。
3月13日(火)~4月6日(金)までは、「とよかわ桜祭り」も開催されます。
愛犬を桜と菜の花の間で、記念撮影してはいかがでしょうか?!
佐奈川堤アクセス
愛知県豊川市佐土町・であい橋~堺町・堺橋
名鉄豊川線「諏訪町」駅下車 徒歩20分
http://www.toyokawa-map.net/others/sanagawa.html
粟ヶ岳
以外とあまり知られていない掛川市の「粟ヶ岳」は、隠れたお花見の名所です。
標高532mの山頂に咲く桜は、駿河湾や富士山を見渡せる大パノラマが楽しめます。
桜と富士山のコラボレーションとも言えるお花見は、言葉を失う美しさです。
愛犬と、一緒に桜と富士山を堪能しちゃってください♪
粟ヶ岳アクセス
〒436-0001静岡県掛川市東山1050-1
駐車場 有(有料)
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/spot/shizen/awagatake.html
愛犬とお花見する時に持っていきたいグッズ
愛犬とお花見を楽しみたいけれども途中で飽きちゃうかな?
でも他のお友達や、わん友さんもいるし…
出来ればゆっくり楽しみたい、なんて気持ちはあるはず!
愛犬を退屈させないため、お花見時にも役立つグッズをご紹介します。
・新品のおもちゃ
新品のおもちゃに喜ぶのは、人の子どもも愛犬も同じですよね。
新しいおもちゃが貰えれば、そのおもちゃで遊んでくれますし、愛犬が退屈になってきても安心ですね。
・おやつ
お花見と言えば、美味しいご馳走ですよね。
愛犬もご馳走を食べたいけれども、味が付いてしまっていることを考えて、おやつも持参してあげましょう。
・カフェマット
何時間かワイワイしていると、その雰囲気に慣れて眠たくなってくる可能性があります。
でも、なかなか落ちつけず、眠れない。
そんな時に自宅から持ってきた、カフェマットを敷いてあげると自宅のかおりが付いていて安心して寝る場合があります。
・スリング(キャリーバッグ)
お花見シーズンは、想像以上の人混みで愛犬がびっくりして、パニックになってしまうこともあります。
そうなってしまった場合は、1度落ち着かせるために小型犬や中型犬の場合は、スリング、もしくはキャリーバッグなどに入ってもらい、落ち着かせましょう。
・防虫スプレー
暖かくなってくると、虫が活発になります。
愛犬が虫に刺されないためにも、防虫スプレーを持参すると良いでしょう。
防虫スプレーは、ペット専用の物を使用してください。
・フードボウル
今はシリコンタイプなど、折りたためる物もありますよね。
水を飲ませる時や、何かごはんをお裾分けする時に必要になります。
愛犬とお花見をするとき注意するポイント
迷子
お花見シーズンは、迷子が増える時期でもあります。
大きな公園で、人混みの中、迷子になってしまうことも少なくありません。
公園管理事務所や地域の交番は、人の子どもの迷子相談でいっぱいいっぱいになってしまうため、いくら愛犬が我が子同然だとしても、探してくれない場合が多いことが現状です。
愛犬が絶対迷子にならないよう、気を付けてお花見を楽しみましょう。
お花見に愛犬を連れていく場合はダブルリードをおすすめします。
また、万が一迷子になってしまった場合を考えて、迷子札は装着しましょう。
拾い食い
お花見の時には、「花より団子」という言葉があるように、美味しいご馳走やアルコールを楽しみにお花見をする人も多いですよね。
中には、マナーの悪い人も多く、ごみを持って帰らない。
地面に落としてしまった食べ物をそのまま放置する。
なんて人もいます。
犬は、鼻が良いため地面に落ちた食べ物も見つけて、食べてしまうことがあります。
串がついた焼き鳥や、割りばしなどの木で出来ているものは、食べ物の匂いや味が染みつきやすく、犬が間違えて誤飲・誤食することも少なくはありません。
また、レントゲンにも写らないものになるため、開腹手術になる可能性があります。
まとめ
東海で、愛犬とお花見が出来るおすすめスポットのご紹介をしました。
これから楽しいお花見シーズン、飼い主さんはとても楽しい時間ではありますが、愛犬にとっては早く帰りたい時間になってしまっているかもしれません。
くれぐれも大切な愛犬のことを、第一優先にして一緒に楽しんであげてくださいね。
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