空前のペットブームの中、新しい命が次々と生み出されていく一方で、どんどん奪われている尊い命があることをご存知でしょうか?
第二の犬生、猫生を期待して待っている犬猫は数え切れないほどです。
新しい飼い主さんに出会うことを夢見る、犬や猫がたくさんいることを広く社会に認知することが大切です。
来年2018年は戌年!モデルは全て保護犬!!
日本の年始挨拶の習慣「年賀状」に着目し、新しく飼い主さんを募集している保護犬たちがとても可愛い年賀状デビューしちゃいます!
保護犬たちがモデルの年賀状写真が無料でダウンロード出来るサイト「#PUPPY NEW YEAR」をご紹介します。
「#PUPPY NEW YEAR」は、著作権フリーの約40種類の保護された犬の画像が揃っています。
「#PUPPY NEW YEAR」にアクセスして、画像をダウンロードすると無料で年賀状のデザインに使用できるほか、各種SNSの年始挨拶用の画像としても利用することが可能です。
「#PUPPY NEW YEAR」で掲載されているデザインのモデルとなる犬たちは、千葉県柏市にあるNPO法人犬と猫のためのライフボートが運営する施設に保護されている子たちです。
その多くに良いご縁がある一方、今もまだまだ多くの犬たちが新しい飼い主さんとの出会いを待っています。
この「#PUPPY NEW YEAR」でダウンロードされた犬の年賀状を受け取った人、またSNSでシェアされた人々に、保護施設でも可愛い犬と出会えることを知って貰える絶好の機会でもあります。
ぜひ犬は好きだけど飼っていない。
なんて人はぜひ無料画像を使用してみてくださいね。
年賀状用画像ダウンロード方法について
「#PUPPY NEW YEAR」にアクセスし、年賀状用に撮影された約40種類の画像の中から、好きな画像をクリックします。
「画像をダウンロードする」「画像を使ってSNSで挨拶する」「面会する」という3つのアクションが起こせます。
シェアされたものをタイムラインなどで接触した人が、さらにサイトに訪れるという循環で拡大していき、保護犬の飼い主になるという、選択肢が新年の挨拶とともに広がっていくことで、人も犬もハッピーになれます♪
URL:http://puppynewyear.jp/
悲しい日本の現状
日本では、年間4万匹を超える犬たちが保健所に持ち込まれ*昨年、総計16,287 匹が殺処分されました。
毎日約4 5 匹もの命が人の手によって命を落としています。
2018年戌年。12 年に1 度、犬が主役になれるこの年に、この年賀状によるプロジェクトで、全ての犬が幸せな1 年を過ごせるよう、殺処分ゼロを目指します。
* 環境省 動物の愛護と適切な管理( H 2 8 年度) より
まとめ
どの写真を見ても悲しい過去があったとは到底考えられないほど無邪気な可愛さを披露してくれている保護犬たち。
1匹でも多くの保護犬たちが、暖かい部屋の中で幸せな第2の犬生を過ごせるよう願わずにはいられませんね。
忘れないで!猫年はないけれども猫もいるよ。
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