夫婦喧嘩をしていたり、子どもを叱っていたりすると愛犬が必死に吠えたり、間に割って入ってきて、愛犬まで何かを訴えている様子を見たことはありませんか?
犬と一緒に暮らしている人であれば、1度は経験したことがあると思います。
愛犬が喧嘩や口論を必死に止めようとするのは、どんな気持ちなのでしょうか?
今回は、喧嘩を止めようとする愛犬の気持ちをご紹介します。
愛犬が喧嘩や口論を止めようとするのはなんで?
愛犬が夫婦喧嘩や口論を止めようとするのは、こんな理由があると考えられています。
・争いごとが嫌い
・群れで仲良くしていたい
犬は、元々犬同士の群れで生活していました。
群れの犬仲間と共に狩りをしたり、グルーミングをしたり、外敵から身を守ったりしていたのです。
そのため、内部(群れ)での争いごとは極端に嫌うのです。
仲間内での争いごとを避けるために、なんとかして気を逸らそうと吠えたり、いつもは行わないような行動をすることがあります。
愛犬なりに気を遣って、群れ(家族)同士、不穏な雰囲気にならないようにしてくれようとするなんて可愛らしいですよね♪
喧嘩はしてないんだけれども…
喧嘩してなくても笑いあっていたり、ソファーに座っていると愛犬が間に入ってくることはありませんか?
そんな時は、楽しそうな雰囲気の中に自分がいないなんて!
という気持ちで「私もその中に入れて」という自己主張の表れなのです。
話している会話は分からずとも、楽しそうな雰囲気を味わいたい。
一家団欒の中に入っていたい。
と思う気持ちは、人の子どもと同じですよね。
まとめ
「愛犬が夫婦喧嘩や口論を止めようとするのはなぜ?!実はこんな理由が隠されていた」はいかがでしたか?
愛犬に必死に止められちゃうと、これ以上口論はできないなぁ…。
なんて、冷静な気持ちになれますよね。
犬が家に来てから家の中が平和になった。
愛犬が人を楽しませてくれている。
というように聞くことも少なくはありません。
愛犬が口論の仲裁に入ってきた時は、できるだけ早めに切り上げくださいね♪
著者:miki.m
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