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「ペットのオンラインZOOM診療サービス」を開始!《ペットの病状がご自宅から簡単に相談可能に》

コロナウイルス感染拡大の影響を受け、武相動物病院 -南町田-がご自宅から簡単に獣医師とコミュニケーションをとり、ペットの飼い主の悩み相談や診療をオンライン上で行うサービスを開始しました。

2020年4月16日、コロナウイルス感染拡大防止のために発表された緊急事態宣言を受け、武相動物病院(東京都町田市、院長:中村雄海)が開始したペットのオンライン診療サービス。その新サービスができるまでの想いや経緯、オンライン診療で生まれた素敵なエピソードを公開致します。
「ペットのオンラインZOOM診療サービス」を開始!《ペットの病状がご自宅から簡単に相談可能に》
〜 《飼い主と動物病院がより身近に》〜
《武相動物病院 -南町田-》(東京都町田市、院長:中村雄海)は、《ペットの病状がご自宅から簡単に相談可能》になる「《ペットのオンラインZOOM診療サービス》」を開始致しました。
【URL】https://buso-vh.com/online
「ペットのオンラインZOOM診療サービス」を開始!《ペットの病状がご自宅から簡単に相談可能に》
2020年3月24日に南町田にOPENした武相動物病院を運営する獣医師の中村雄海がコロナウイルス感染拡大の影響を受け、「ペットとその飼い主の不安を解消するお手伝いをしたい。家庭での時間が増えるこの機会にペットの病気のこともっと知っていただきたい。」という想いから、ペットの飼い主に向けた「ペットのオンライン診療サービス」を開始。その新サービスができるまでの想いや経緯、オンライン診療で生まれた素敵なエピソードを公開致します。

WHY(なぜそのサービスをはじめたいのか)

ペットとその飼い主の不安を解消するお手伝いをしたい。
家庭での時間が増えるこの機会にペットの病気のことをもっと知っていただきたい。

WHO(誰を対象としたサービスなのか)

動物病院へ行くべきかの判断が出来ず、不安を抱えているペットの飼い主
コロナウイルス感染拡大以前から車が使えずなかなか獣医師に相談できない飼い主

WHAT(どのようなサービスなのか)

サービスを考える上でオンライン診断には法律的な面での障壁があるのではないか?法律と実現可能性でどこまでオンラインで対応できるのかという疑問が生まれました。そこで診断プロセスと言葉の定義を洗い出し、オンラインでの範囲を確定しました。
【診察】獣医師がペットの病状・病因を探ること
【診断】獣医師がペットの病状・病因を判断すること
【治療】獣医師がペットの病気・怪我を治すこと
【診療】診察・診断・治療をひとくくりにした総称
どのようなサービスなのか
オンラインでできることは、
【診察】問診・視診・診断治療のついての相談までとしました。オンライン診療ではweb会議ツールZOOMを使用して診察室内の獣医師とコミュニケーションをとることが可能です。オンライン診療サービスで可能なこととしては、主に飼い主さまからの問診・映像を通して行う視診・飼い主さまの手元にあるデータをもとに行う治療プラン相談です。
オンラインでできること
オンライン診療後のおおまかな流れとしては、
A .治療プランの変更がない、相談だけで解決できた。⇨ご自宅にて経過観察
B .オンライン診察の結果触診や・検査が必要⇨予約して動物病院に来院
C .触診・検査が必要だがペットを連れて来院が困難⇨病院の車でペットを送迎
D .処置・処方のみ必要だがペットを連れて来院が困難⇨病院の車で獣医師が往診
 このようなパターンが予想されます。
どのようなサービスなのか
サービス価値として、
・オンライン診療後に動物病院に行かなければいけない場合でも、オンラインの時間は無駄にはならず、初診登録時間・待合室での待機時間・診察時間の短縮に役立つ。
・院内で患者さま同士、スタッフとの接触を軽減することでコロナウイルス感染拡大を予防するだけでなく、患者さまの待ち時間削減にも貢献できる。
・相談だけで病院に行くことが申し訳ないという方も気軽に利用できる。
 このような点が挙げられます。
サービス価値
サービスの本質的な価値としては、
愛するペットを動物病院に連れて行くべきかの判断に困る飼い主の不安を和らげ、取り除いてあげることだと思います。
サービスの本質的な価値

《オンライン診療サービス》で救われた命

オンライン診療サービスを開始してすぐに、1件のお問い合わせがありました。
連絡をくれたのは将来獣医師を目指している高校生の娘さん。ホームページより「オンライン診療サービス」のワードを見て電話をかけてきてくれました。車が使えず動物病院に連れて行くか迷っているが、飼っている猫が元気がなくぐったりしている様子。
すぐにZOOMへ案内し全身状態、粘膜色、脱水症状などを確認。動画上での問診・視診の結果ショック状態の可能性があったため、すぐにタクシーで来院。
血液検査で白血球数の上昇、超音波検査で子宮内に液体を認めたため、翌日、卵巣子宮全摘出術の緊急手術を行いました。摘出してみると子宮粘膜は壊死しており中に膿が溜まっていました。術後全身状態は回復。
あと1日待っていたらどうなっていたかわからない中で、若い世代のオンラインというワードへの反応と問い合わせまでの行動力、リアルタイム動画によって全身状態の確認がとれたことによって可能になった来院の指示。
それにより救われた大切な小さな命。
このサービスを開始して本当に良かったと思える瞬間でした。

2019年8月より武相動物病院(東京都町田市、院長:中村雄海)の開業に向けて、株式会社GLOCAL GUNSHI 代表取締軍師 吉井慎人がアドバイスしてきました。
「ペットのオンライン診療サービス」を開始するにあたっての開発秘話をお話し、参加者の方からのアドバイスをいただくイベントを企画しております。サービス紹介と共にコンサルティング支援のプロセスとノウハウを公開するオンラインセミナーを2020年5月13日20時より実施いたします。

【イベント概要】
日程:5月13日(水)
時間:20:00〜21:00
参加費:無料
利用ツール:ZOOM(Web会議サービス)
内容:
・事業紹介「ペットのオンラインZOOM診療サービス」
・サービスができるまでの開発秘話(支援プロセスのご紹介)
・プレゼンターへの質問&アドバイス
武相動物病院
武相動物病院医師
武相動物病院外観
動物病院概要
【施設名】武相動物病院
【所在地】〒194-0005 東京都町田市南町田2丁目2−3
【設立年月日】2020年3月24日
【院長】中村雄海
【HP】https://buso-vh.com/online/
【問合せ】minamimachida@buso-vh.com 042-788-1350
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