犬の多頭飼い。多頭飼いをしていてよかったと思う5つの瞬間

現在は、子どもがいる世帯より犬の飼育頭数が上回っています。
そして、近年増えつつあるのが、多頭飼い。

ドッグランやドッグカフェ、愛犬と一緒にお出かけしていると多頭飼いが増えたなぁ。
と、常々感じます。

ペットタイムズスタッフが多頭飼いをしていて感じる、よかったと思うことを5つご紹介します。

多頭飼いをしていてよかったと思う5つの瞬間

お留守番が寂しくない

ひとり(1頭)だけでお留守番をさせてしまうと、寂しい想いをさせてしまっているのではないかと不安になっていました。

自宅には、お留守番ドッグカメラを設置していましたが、ひとり(1頭)だけでお留守番をしていた頃はずっと寝ているだけでした。
その健気に帰宅を待ち続ける姿に申し訳なく思っていましたが、もうひとり(1頭)が自宅に来て多頭飼いになってからは、お留守番中も楽しそうにふたり(2頭)で遊んでいる様子がドッグカメラで確認できて嬉しくなりました。

仲良くくっついて寝ているとき

多頭飼いの醍醐味とも言える、添い寝している姿。
ふたり(2頭)が寄り添って寛いでいる姿、堪らなく癒されます♪

可愛くて色々な角度から写真を撮影してしまい、愛犬たちにうんざりした顔をされることもしばしば・・・

上の子(犬)が下の子(犬)のしつけをしてくれる

上の子(犬)、という表現をすることが多い先住犬にしっかりしつけをしていると、下の子(犬)がしてはいけないことをした時に私たちの代わりに先住犬が叱ってくれることがあります。
「それをすると怒られるよ!」
と、言ってくれているようなお姉ちゃんをしてくれることがありました。

下の子(犬)に教えていないことも、先住犬をマネして出来るようになることもあります♪

性格は全く違う

一緒に暮らしているからだんだんと似てくるよね、
と、思う飼い主の親心とは異なり、同じ犬種だとしても性格は全く違います!
ちなみにペットタイムズスタッフ宅にいる柴犬は両親が同じ、年齢は違う姉妹になりますが性格が全く違います。

先住犬のこんなところがあったんだ。
なんて発見や後輩犬あるある、などをドッグランで話すこともあります。

それぞれ性格が異なることを見ることができるのは、多頭飼いの楽しみですね♪

お出かけした時、仲良く遊んでいる

ひとり(1頭)だけだったとき、ドッグランに入った瞬間に犬同士「はじめまして」の挨拶からはじまり、性格が合う子(犬)と遊び始めていました。

ただ、ドッグランに性格が合う子(犬)がいない時は借りられた猫状態、すみっこで他の愛犬たちが楽しそうに遊んでいる姿を眺めているだけ…
という感じでしたが、多頭飼いをしてからはどこにお出かけしたときもふたり(2頭)で楽しそうに走り回っています。

多頭飼いは楽しいだけではない!

多頭飼いは毎日が楽しく、魅力的なことばかりではありません。
多頭飼いはとても大きなリスクもあります。

先住犬と後輩犬が仲良くなれなかった

この問題が1番深刻だと思います。

先住犬は、今の生活に満足していたのにいきなり満足している生活を脅かす存在が現れたら納得行かず、後輩犬に威嚇をする場合もあります。
初めて会った日に喧嘩をしてしまうと、後輩犬の心は深く傷つきます。
この場所には「とても怖い犬がいる」と感じ、先住犬に怯えて生活することになります。
その怯える行動に先住犬は、間違ったことをしていない!という自信に繋がってしまうのです。

こうなってしまうと関係の修復は難しく、同じ家庭内にいるのに愛犬同士顔を合わせないようにする生活が続きます。
ごはんの時間もバラバラ、お散歩の時間もバラバラ…
飼い主の負担も増え、こんなはずじゃなかったのに…
という気持ちになるようです。

そうならないために

初めて会う時は、サークル越しにしましょう。
部屋にフリーにする時間も交代で、千住犬が後輩犬を気にしている様子があったとしても1週間はサークル越しの対面のみ。
先住犬が威嚇をしている様子がなければ、部屋に放してあげてください。

金銭面的な負担

1頭のみだけだった場合と2頭になった時の費用は、当然2倍になります。

・ドッグフード代
・医療費代(ワクチン・狂犬病予防ワクチン・フィラリア症予防・ノミダニ等の駆虫薬)
・ペットシーツ代
・トリミング代
・愛犬用のグッズ代
・ドッグラン等の入場料

特に気になるのは、犬の医療費です。
多頭飼いをしていると、犬が同時に病気になることもあります。
動物病院の医療費は、何十万と費用が発生する事もありますが、2倍の医療費を支払うことができますか?

安易な気持ちで多頭飼いをしてしまうと、金銭面的な負担は家計に響きます。

多頭飼いで先住犬と後輩犬が平和に過ごすためには

犬同士の相性も大切ですが、1伴大切なのは先住犬を今まで以上に可愛がり、全て優先することです。
犬にとって何よりも大切な存在は飼い主だけです。

飼い主が新しくきた後輩犬を可愛がっていると、非常に不満に感じてストレスが溜ります。
後輩犬も可愛く、構ってあげたい気持ちは分かりますが、声を掛ける順番やごはんやおやつ、お散歩の準備も先住犬を優先してあげましょう。

先住犬を今まで以上に可愛がると、この新しい子(犬)がきてから毎日楽しい!
という気持ちになる先住犬も多いようです。

まとめ

「犬の多頭飼い。多頭飼いをしていてよかったと思う5つの瞬間」はいかがでしたか?
「多頭飼いってこんなメリットがあるんだ!
じゃあ、うちの子(犬)にも弟か妹を!」
と、考える前に先住犬の性格と気質を見てあげることが大切です。

ペットタイムズスタッフ宅では、先住犬の母性本能が強いために後輩犬が来てから偽妊娠をしてしまったりと問題はありました。
しかし、今は多頭飼いをはじめてよかったと心から思います。

著者:miki