美しいロングコートが魅力的、シーズーの特徴と飼い方

人懐っこく穏やかな性格を持つシーズーは、他の犬種に比べてしつけが楽だと言われています。 そんなシーズーとの暮らしで特に注意したい病気の知識・対処法や、特徴的な美しいロングコートを保つ秘訣についてご紹介します。


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シーズーはどんな犬?

シーズーはラサアプソとペキニーズを掛け合わせた犬種です。

チベット高原原産の犬や、寒冷地の犬を先祖に持ちます。

中国と日本の国交の際に献上されたのがシーズーで、名前の由来は、中国で神聖な動物とされている獅子から名づけられました。

中国国内の貴族や皇族に愛されたシーズーは中国の宮廷で400匹以上が飼育されていたと言われています。

ライオンに近い容姿を持つ犬種を作る意図により、交配を何度も繰り返し現在のロングコートが特徴的な姿になったとされています。

暑さに弱く熱中症になりやすい犬種なので、飼う際は注意が必要です。

心臓も弱いので、真夏はクーラーをずっと稼働し、部屋の温度を一定にする必要があります。

シーズーの性格や特徴は?

シーズーの性格は、温厚で人懐っこく快活である一方、非常に頑固な一面もあり、しつけの仕方を間違えてしまうと、飼い主の言う事を聞かなくなり、ワガママな性格に育ってしまいます。

その代わり、正しいしつけと愛情を注げば、賢いのでちゃんと理解してくれます。

犬のしつけで難しいとされているお留守番も出来るようになり、人との生活に比較的早く馴染むことでしょう。

赤ちゃんの頃にトイレなどの最低限のしつけをクリアすれば、イタズラなどはほとんどしません。

人が何か作業をしている時も、邪魔することはほぼありません。

活発な性格で、遊び好きな面もありますが、運動量は中型犬程必要とはされていないので、高齢の家庭や小さな子供のいるご家庭でも飼育が可能です。

シーズーの被毛のお手入れ方法は?

日本国内でよく目にするのが、白黒・茶白・ゴールド系です。

シーズーは皮膚が弱く、毎日のお手入れが欠かせません。

シャンプーについては、

  • 頻度は皮膚状態にもよりますが、基本的には月に2回は必要とされています。
  • 薬用などの皮膚に優しいタイプのものを用意しましょう。
  • 種類いついては、ペットクリニックの先生に相談するのも良いでしょう。

シーズーの毛は玉になりやすく、毎日ブラッシングしていないと、なかなか毛玉を取り除くことは出来ませんし、お手入れを怠れば後々辛い思いをするのはシーズーです。

なので、毎日決まったブラシで優しくなでるように、毛をとかしてあげましょう。

ブラッシングをスムーズにするローションなどを使うのも良いでしょう。

シーズーの健康管理!食事と体重は?

シーズーは飼いやすいと言われていますが、飼い主がお手入れとお世話を怠ると、病気にかかってしまいます。

シーズーは暑さに弱く、熱中症になりやすい犬種です。

真夏はクーラーで室内温度を適温に保ち、ゼーゼー言っていたらすぐに病院に連れて行きましょう。

また、大きな目を持つシーズーは、緑内障になりやすいと言われています。

他にも、心臓・耳・肥満にも気を付けなければなりません。

加えて、体重管理はとても大切です。

肥満になると心臓病のリスクが高くなると言われているので、太り気味だと感じたらフードをお医者さんと相談して低カロリーなものに変えるなのど工夫が必要です。

散歩は30分程度を1日2回行うのがベストです。

まとめ

健康に対して、人一倍、犬一倍気をつけてあげる必要がありますが、中国の宮廷で重宝されていたほどの愛くるしさを持ち合わせているシーズー。

しつけやブラッシング、健康管理も含めて愛おしくなる飼い主さんは後を絶ちません。

シーズーを飼うことで、家の中が明るくなるのではないでしょうか。