猫界では有名な「スコティッシュフォールド」の飼い方と性格・生態の特徴

猫好きの間ではとくに高い人気を持つスコティッシュフォールド。折れた耳がチャームポイントで、非常に可愛いですよね。今回はスコティッシュフォールドの飼い方や、性格・生態などを詳しくご紹介していきます。

スコティッシュフォールドは甘えん坊!

スコティッシュフォールドの性格は非常に「甘えん坊」であり、見知らぬ人にすり寄っていくことも少なくありません。そのため、猫を飼ったことがない人にもおすすめです。ただし、気をつけなければならない点もあります。それは、「構ってあげる時間が減るとストレスを感じてしまう」という点です。甘えん坊で人懐っこい性格であるため、人に構ってもらえないと猫にストレスを与えてしまう可能性があるのです。そのため、毎日猫と触れ合う時間を確保するとよいでしょう。

耳が折れているから汚れやすい

この猫の最大の特徴は、やはり「耳が折れていること」でしょう。ただ、実はすべてのスコティッシュフォールドの耳が折れているわけではありません。実際に耳が折れ曲がる可能性は30パーセントほどなのです。そのため、極端に耳が折れ曲がっている猫もいれば、耳が立っている猫も存在しています。

ちなみに、ランクとしては「小さく、しっかり折れているもの」の方が高いとされています。

また、耳が折れているのがチャームポイントですが、そのために耳の汚れは溜まりやすい傾向にあります。そのため、1週間に1度くらいのペースで耳掃除をするようにしましょう。ただし、耳は非常にデリケートな部分なので、くれぐれも耳を傷つけないようにしてください。

先天的な骨格障害に注意!

スコティッシュフォールドは、先天的な骨格障害を持っているケースが多い猫とされています。「遺伝性骨形成異常症」と言い、生後3ヶ月~2年の間に発症する可能性があるものです。発症すると、骨が変形する、軟骨が増殖するなどの症状が起き、コブのようになってしまいます。成長期を過ぎると骨の変形は止まりますが、一度変形した骨は元に戻すことができません。
そのため、成長期までは定期的に検診を受けることが大切となるでしょう。

今回は、スコティッシュフォールドの性格や特徴、生態についてご紹介させていただきました。甘えん坊で人懐っこい性格のため、初めての人でも飼いやすい猫と言えますが、先天的な骨格障害には注意しなくてはなりません。猫と一緒に楽しく暮らしていくためにも、しっかりと知識を養うようにしましょう。