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【愛犬のきもちを知ろう】愛犬がずっと見つめてくるのはなぜ?

ふとした瞬間にかんじる愛犬の視線…。
気が付くと愛犬が飼い主の方をじっと見つめてくることありますよね。
そんなとき、愛犬はなにを考えているのでしょうか。
愛犬の表情別に犬のきもちをご紹介します。

愛犬が見つめてくるのはどんな気持ち?

嬉しそうに飼い主を見つめてくるとき

 嬉しそうに飼い主を見つめてくるとき

愛犬が飼い主の正面にすわり、表情があかるく、楽しそうな表情で見つめてくる場合です。
そのような場合は、何かたのしいアクションを起こしてくれることを期待しています。
「おさんぽに行きたい」
「なにかおやつがほしい」
「あそんでほしい」
などワクワクしたことを求めています。
犬は人の表情をよみとることができる動物と言われていますので、その日の飼い主の様子をうかがって、今日は機嫌がよさそうだから何かおねだりしてみようかな。
ということを考えているのかもしれません。

遠くから上目づかいで見つめてくるとき

少しはなれた場所から、元気がなく、飼い主のことを上目づかいで見つめてくる場合です。
そのような場合は、なにかからだの異変などの体調不良を訴えていることが多いです。
からだの様子がおかしいけど、動くと痛くなっちゃうかもしれないから、はなれた場所で飼い主さんに視線をおくり、気が付いてほしいというボディランゲージとも言われています。

リラックスした様子で何度かチラチラ視線を送ってくるとき

愛犬がリラックスしている状態で、横になりながらチラチラと視線を送ってくる場合です。
そのような場合は、眠いけど寝たら飼い主さんがどこかに行ってしまうのではないか、という不安と眠気とのたたかいをしています。
そのような行動をする子は、一見かわいらしいですが、分離不安になりやすい傾向もありますので、要注意です。
飼い主さんが大好きすぎて、飼い主さんの行動を観察しているような子に見られる行動ですので「大丈夫だよ」などと声をかけてあげると安心するかもしれません。

愛犬からの視線を感じとってあげよう

見つめてくる犬

人と違い、なにか思うことがあっても言葉を発することができない犬たちが、わたしたちにメッセージを伝えようとすると、ボディランゲージしかありません。
できるだけ、愛犬のきもちやボディランゲージをくみ取ってあげることが大切です。

じっと見つめてくるときは、愛犬に声をかけてあげたり、あたまを撫でてあげると良いでしょう。

まとめ

「【愛犬のきもちを知ろう】愛犬がずっと見つめてくるのはなぜ?」はいかがでしたか?
愛犬がどんなきもちで、飼い主を見つめてくるのか、日ごろから愛犬の様子をよく観察することが大切です。
愛犬のアイコンタクトに込められたメッセージで、会話をたのしんでみてくださいね。

著者:miki.m

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