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愛犬にわんこ友だちを作るメリットと作らない方がよいケース

近年、SNSの発達とともに犬のオフ会や犬種別のペットイベントの開催が増えつつあります。
「今週末のイベント、犬友だちの○○ちゃんと一緒に行きます」とSNSで発信している人をよく見かけるようになりました。

わんこ友だちの輪は、いったいどこで広がっていくのでしょうか? また、愛犬にわんこ友だちを作るメリットとしてどんなことがあるでしょうか?

わんこ友だちについて、いろいろご紹介しましょう。

犬友だちはどこで作るの?

筆者は愛犬家で愛犬のお友だちもいますし、休日には、彼らと一緒にドッグランやイベントに行くことも多々あります。これは、愛犬がほかの犬と遊ぶことが楽しいと感じるからこそできるつながりです。

こうしたつながりができるのは、下記のようなケースがほとんどだと思います。
・出身ブリーダーが同じ
・SNSでお互いフォローし合っていた
・近所のお散歩仲間
・ドッグランで気が合い、そのまま付き合いが続く

わんこ友だちは必要?

すでに、わんこ友だちがたくさんいるという飼い主さんであれば、「わんこ友だちは絶対必要! だって愛犬がとても楽しそうだから!」と思うでしょう。

また、愛犬がほかの犬と遊んで、愛犬自身がそれを楽しいと感じているようなら、わんこ友だちがいることは幸せなことだと考えられます。

わんこ友だちがいるメリットは?

・社会性が身に付く
・情報共有できる(体調不良のときやお出かけスポットなど)
・一緒におでかけした時に愛犬同士遊んでくれる

子犬や社会化期であれば、愛犬にお友だちがいると社会性が身に付くと言われています。
また、愛犬同士が仲良く一緒に遊ぶことができるのであればストレス解消にもなりますし、愛犬が飼い主に依存し過ぎることがなくなるでしょう。

わんこ友だちを作らない方がよい場合

飼い主さんの中には、「わんこにもお友だちがいた方がきっと楽しいはず!」と考える方がいるかもしれません。でも、考えてみてください。愛犬が本当に必要としている存在は、大好きな飼い主さんだけです。お友だちがいてもいなくても、愛犬の生活や性格は、そう変わるものではありません。

下記のような場合は、無理して愛犬にお友だちを作らない方がいいと言えるでしょう。
・人見知りや犬見知りがはげしい
・元保護犬でまだ愛犬の性格がわからない
・臆病な犬

まとめ

「愛犬にわんこ友だちを作るメリットと作らない方がよいケース」はいかがでしたか?

愛犬がほかの犬がいることで楽しめるようであれば、犬のお友だちは必要だと思います。
しかし、臆病な犬や飼い主さんに対しての依存度が強い犬の場合は、ストレスになることがありますので、あまりおすすめできません。

大切なのは、愛犬の性格に合わせて、愛犬が楽しく過ごせるかを考えてあげることです。

著者:miki.m

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